そして最初のうちは物珍しさからやコスプレアイテムとして購入されたものの、素足に近い楽な履き心地が一般にも受け入れられブーム化しているそうです。確かにつま先が分かれているだけで足を動かしやすいし、親指に力を入れられるので歩き方も安定し、また親指が圧迫されないので外反母趾の予防にもなり良いことだらけです。
そこでおしゃれ地下足袋ブランド「ASSABOOTS」はJapan Expoにて普段使いのファッションアイテムとしての「足袋」をアピールしています。
ASSABOOTSは職人の作業着という枠から飛び出したファッションアイテムとしての地下足袋を展開しているフットウェアブランドです。既に日本だけでなく海外展開も行っており、地下足袋が持つ本来の機能美を備えつつ、現代のファッションにも合わせられるデザイン性の高い地下足袋を販売しています。
ブースは芝生の原っぱをイメージした作りになっており、座って一休みをしながらアイテムをチェックできるようになっています。足袋スニーカーは軽くて履きやすく、且つ他にはない個性的なデザインのため「他人と同じ格好は嫌だ!」という若者に人気があるとのこと。
こちらは本格的な職人用の地下足袋ですが、裏地に様々な柄が入っているものもあり、足首で折り返すと柄をチラ見せすることができます。こんなちょっとした遊び心もファッションを先取りするフランスの若者に支持されているのかもしれませんね。
また地下足袋や靴だけでなくつま先が割れた足袋風靴下も販売されていました。地下足袋や靴はだいたい65ユーロ(約8500円)と少値が張りますが、靴下なら誰でも気軽に買えるし、また柄もPOPでカワイイものばかりなので幅広い客層の来場者が購入していました。
フランスで足袋が大人気!と聞くと最初は「えー…なんか日本文化を履き違えてるんじゃないの?」と思ってしまいますが(足袋なだけに)、実際に現地での反応を見ると、ちゃんとフランスの人々のライフスタイルにとけ込んでいる様子が分かります。むしろ日本人こそ足袋や地下足袋を再評価する時期に来ているのかもしれません。
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