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【G-STAR 2013】Sports+Game!様々なデバイスとスポーツ用品を繋げるAmusewayブースレポート ― 対応ゲームにはケロロ軍曹の姿も

今年も韓国釜山市で開催中の韓国最大級のゲームショウG-STAR。オンラインゲームブース、スマフォ・タブレットゲームブースが多く並んでいる中、道行く人が足を止めているブースがありました。

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今年も韓国釜山市で開催中の韓国最大級のゲームショウG-STAR。オンラインゲームブース、スマフォ・タブレットゲームブースが多く並んでいる中、道行く人が足を止めているブースがありました。


会場左手奥にあるそのブースには、多くの人が詰めかけており、フィットネスクラブにあるエアロバイクな様なものにまたがり、必死にペダルを漕いでおりました。試遊をしているユーザー層は様々で、子供から大人、はたまた年配の方まで幅広いユーザーが見受けられました。ユーザーは前方に設置されている画面を見ながら、ペダルを漕いだり踏んだりしながら、汗を流している様子。画面の中を見てみると、戦闘機がぐるぐる旋回していたり、FPS視点で山を歩いたり、何やら可愛らしいキャラが一生懸命走っていたりしました。


その中で見覚えのある「ケロロ軍曹」に似ているカエルの様な生き物が懸命にハードルを飛び越えようとしている様が。ケロロ軍曹好きの筆者としては見逃すことができないため、このゲーム(フィットネスデバイス)を開発しているAmuseway inc.の担当ディレクターsteve kim氏にお話を聞いてみました。


Amuseway inc.は韓国で「JOYWELL」のスローガンのもと、「Sports+Game」を融合する取り組みを行っている企業で、フィットネスクラブやスポーツジムにデバイス及びシステムの提供を行っています。kim氏はディレクターを担当しており、企業・ゲームについて説明をしてくれました。


■運動自体は辛くない。ただ、「退屈」なだけでは?
運動することが、健康の為に良いことは誰もが分かっていることですが意識をしないと定期的な運動を続けていくことは非常に難しい。レジャースポーツやアウトドアスポーツなど運動の種類は様々ありますが、天候や周囲の環境に左右されることも多々あります。また、運動をする仲間やコーチ無しで運動を継続することは確固たる意志が必要となってきます。

スポーツをすること自体は体を動かすことによって体力をとても使い疲れますが、運動をすることによりストレス発散ができ気持ちが良い体験ができるものの、長続きしない。Amusewayはその原因を「退屈」だからと定義しています。

■「ゲーム」と連動させるだけでは意味がない
運動とゲームを連動させることにより、天候等に左右されずにゲームを楽しみながら体を動かすことができます。ただ、長続きをさせるにはやはり意識をしないと難しいです。フィットネスとゲームを連動させたゲームは日本にも良くありますが、その多くは1人でコツコツとやるものが多いのが実情です。

Amusewayは、1人でフィットネスゲームを行うのではなく、スマートフォン、テレビ、PCなど様々なデバイスとスポーツ用品を接続させ「テレビゲームで運動をすること」を提供しています。また、インターネットと連動して様々な人と運動・サポートを行うことができ、レジャースポーツのように運動を楽しむことができるとのことです。

■「ケロロ軍曹」は本物か偽物か
ひと通りデバイスの説明を伺ったあと、一番気になっている「ケロロ軍曹」について質問をしてみました。「これはケロロ軍曹か?」と聞いたところ「本物のケロロ軍曹です。ただ、ケロロ軍曹のゲームでなく『Tales Runner』というゲーム内のコスチュームの1つだよ」とのこと。その他『H.I.S-HEROES IN THE SKY』という戦闘機を用いたタイトルや『OK RUN』などのゲームを確認できました。

韓国でのローンチは2014年冬予定、日本での発売は未定とのことです。
《森 元行》

森 元行

海外のゲームショウにてeスポーツの大会に出会い衝撃を受け、自身の連載「eスポーツの裏側」を企画・担当。プロプレイヤーはもちろん、制作会社や大会運営責任者、施設運営担当者など「eスポーツ」に携わるキーマンに多くのインタビューを実施。 2022年3月 立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 博士課程前期課程(修士/MBA)修了。

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