海賊版対策を目的とし、経済産業省の呼びかけに賛同した民間企業が集まり発足した「マンガ・アニメ海賊版対策協議会」は、国内外のマンガ・アニメのファンに「本物」を届けるための「MAGP」を立ち上げ、「海賊版の“削除”を効率的に実施」「ファンを海賊版から正規版サイトへ“誘導”する仕組みを構築」「国内外の視聴者等に“普及啓発”を行う」という3点の活動に取り組むことを明かしています。これにより、国内外のマンガ・アニメのファン層を維持・拡充しつつ、海賊版サイトが市場から消滅させ、コンテンツ対価を支払う仕組みの主流化を目指します。
海賊版の削除では、出版社及びアニメ関連企業約40社580作品のコンテンツを対象に、8月から約5ヶ月に渡る集中的な海賊版削除を開始。また、ファンを海賊版から正規版サイトへ誘導する仕組みとして、日本のマンガ・アニメの正規版コンテンツのリンク集「Manga-Anime here (manga-anime-here.com)」を本日よりオープンしました。
さらに正規版コンテンツの視聴を促進するための普及啓発として、古今東西の日本の名作マンガ・アニメから選りすぐりの「ありがとう」シーンを繋いだムービーコンテンツが公開されています。
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=qhn3YKqMH3M
「Manga-Anime here」では、海賊版の実態についても報告。経済産業省の2014年調査によれば、アメリカのマンガ・アニメファンの50%超、日本のマンガ・アニメファンの12%が海賊版を楽しんでいるとのこと。また同じ調査では、マンガ・アニメのアメリカでのオンライン海賊版の被害額は、推計約2兆円に及ぶとされ、文化庁が行った調査では、中国の主要都市(北京・上海・広州・重慶)における日本コンテンツの被害額は年間約5,600億円とのデータもあります。更なる詳細が知りたい方は、「Manga-Anime here」へアクセスしチェックしてみてください。
(C) 1981 高橋留美子/小学館
(C) Manga-Anime Guardians Project / マンガ・アニメ海賊版対策協議会事務局
(C) 一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)
(C) Tokyo Otaku Mode Inc.
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