同社が開発する「プチコン」シリーズは、プログラミング言語「BASIC」を用いて、ユーザーがゲームを制作することができるというツールです。初心者にとっても敷居の低い言語を使い、立体視やモーションセンサーやジャイロセンサー、マイク入力、スライドパットなどに対応したゲームを制作できます。対応する命令も更に充実しました。
といってもプログラミングだけではゲームは作成できません。絵や音楽の素材が必要になってきますが、『プチコン3号』にはゲームにすぐ使える様々な素材が含まれているほか、「SMILE TOOL」を使えば、ドット絵を描いたり、作曲までもできてしまいます。作成したゲームはボタンひとつでインターネットで公開。様々な人に遊んで貰うことができます。
スマイルブームのブースでは『プチコン3号』を実際に触ることができるようになっていて、サンプルゲームも試せました。同社の小林貴樹社長は「親子連れで見に来てくれる人もいて、『プチコン3号』がクリエイターの入り口になってくれると嬉しい」と話していました。
気になる発売日ですが、2014年秋と正式に発表されていますが、New 3DSへの対応などもあり「沖縄が秋になるくらいには」(小林氏)とのことでした。価格は1000円の予定。
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
【特集】『星のカービィ』シリーズ、絶対に忘れられないシーン10選
-
『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】
-
『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント
-
『星のカービィ』マイナーなコピー能力10選
-
『ポケモンGO』から『ポケモンHOME』にポケモンを送る方法を解説! 気になるポケモンの能力値の変化もチェック
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
『あつまれ どうぶつの森』マルチプレイをさらに楽しむ10のコツ! 準備しておけば一緒に遊ぶのがさらに楽しく
-
『あつまれ どうぶつの森』とにかくお金が欲しいあなたに! 序盤にできる金策10項目
-
2006年に劇場版アニメになった『どうぶつの森』、改めて見るとかなり“奇妙”じゃない?【※ネタバレ注意】
-
『スマブラSP』これさえ読めば超初心者も戦える!大乱闘の基本を5項目でチェック