「ニコニ立体写真館」ブースは、MMDの3Dモデルを自分の横に表示し、合成写真を撮るというもの。「初音ミク」から「博麗霊夢」まで幅広いキャラクターの3Dモデルが用意されており、「二次元キャラと一緒に写真が撮れる!」とあって、ブースは常に賑わっていました。
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筆者もその盛り上がりに引き寄せられ実際にブースを訪れてみると……なんと、二次元キャラと抱き合っているユーザーさんを発見。その後も“特撮風のポーズ”や“キスポーズ”など、「イチャイチャするんじゃない!」と思ってしまう程羨ましい光景が続きました。
![](http://img.inside-games.jp/imgs/zoom/572305.jpg)
この自由度の高さを実現しているのが、撮影スタジオの横にいるアクターさんです。3Dモデルとアクターさんはモーションキャプチャー装置でリンクしており、ラグなくリアルタイムに動作。アクターさんはユーザーさんのポーズに合わせて即席でポーズを取り、3D空間的に違和感がないよう位置を調整してくれるのです。
![](http://img.inside-games.jp/imgs/zoom/572297.jpg)
ユーザーさんがポーズを取ると
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アクターさんが合わせてくれて
![](http://img.inside-games.jp/imgs/zoom/572299.jpg)
見事な出来栄え
また今回のブースで使用されているシステムもそうですが、アクターさんの動きも素早いため、1人30秒程度で撮影が終わるスピード感も素晴らしかったです。
![](http://img.inside-games.jp/imgs/zoom/572304.jpg)
とはいえ、本日は行列が途絶える事はなく、17時頃には受付が終了。最終日である明日4月26日に体験を希望される方はご注意ください。
■ニコニ立体写真館(対応モデルなどはこちら)
http://www.chokaigi.jp/2015/booth/cho_mmd.html