映画『ピクセル』は、NASAが宇宙に向けて放った「友好」のメッセージが「宣戦布告」とみなされ、地球が攻撃されるというストーリー。そしてその敵は、なんとパックマンやドンキーコングなど、80年代に誕生して今なお世界中で愛されているキャラクターたち。地球を救えるのは、これらのキャラクターについて熟知しているゲームオタクのみ。オタクたちは、ゲームのキャラクターたちに勝利し、世界を救うことができるのか――。
座談会には、ニコニコ動画等で大人気のネットタレント・風見ドグマさん司会のもと、作中に登場する「ギャラガ」の生みの親・横山茂さん、「パックマン」の生みの親・岩谷徹さん、「スペースインベーダー」の生みの親・西角友宏さんが登場した。
まずは迫力満点、スリル満点の映画のPVが流され、その後登壇者たちの自己紹介で座談会がスタートした。
まず、『ピクセル』への感想を聞かれると、横山さんは「ゲームを知っている人も知らない人も楽しめる内容です」、岩谷さんは「内容も映像も、全てにおいて見ごたえのある作品です」、西角さんは「自分が思っていた以上に、よくできていました」と3人とも大絶賛。
続いて、自分の作ったキャラクターの登場シーンについて問われた。西角さんが「可愛く描かれてるなと思いました」と笑顔で話して笑いを誘うなど、それぞれトークのあちこちにキャラクターたちへの愛がちりばめられていた。
また、「1982年当時のギャラガにバグがあったというのは、私自身は映画を観るまで知らなかったんです。よく調べたなと思いました」と横山さん。岩谷さんも「パックマンの無敵時間をうまく使って進んでいったりと、ゲームの設定に忠実なのが有難いなと思いました」と嬉しそうに語り、制作者の熱意に感銘を受けていた。
そしてなんと、岩谷さんはナムコのエンブレムが入ったツナギを着て、作中にカメオ出演しているとのこと。岩谷さんはアメリカの現場でも大歓迎されたそうで、「身に余る思い。嬉しかったです」と感謝の気持ちを述べた。その後、岩谷さんが「ピザを一切れ取った形が、今のパックマンの形になりました」と話すなど、3人がそれぞれ手掛けたゲームの制作秘話も明かされた。
最後に、スペースインベーダー、パックマン、ギャラガの中で、実際に戦ったらどれが一番強いのか、という質問を投げかけたドグマさん。
西門さんは「ギャラガだと思います。スペースインベーダーはとろいから(笑)」、横山さんは「私はパックマンだと思いますよ」、岩谷さんが「この3キャラクターを戦わせたらダメだと思います(笑)」と笑い合い、和気あいあいとした雰囲気の中、座談会は幕を下ろした。
映画『ピクセル』
9月12日(土)より丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
パックマン、ギャラガ、スペースインベーダーの生みの親が語る 映画「ピクセル」で横山茂×岩谷徹×西角友宏座談会
《月乃雫》編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
なぜ『名探偵プリキュア』が盛り上がっているのか? 親世代を狙い撃ちした最新作に乗り遅れるな!
-
「触れる」感覚が変われば、ゲームはもっと面白くなる。PS5純正コントローラー「DualSense」がセール価格に!
-
最も人気の高い『ペルソナ』ナンバリングはこれだ! 上位3作が約3%差の熾烈な争い─派生作もジャンル別で激突【アンケ結果発表】
-
【年末年始】乙女ゲーの「主人公」が可愛くてツラい!!男そっちのけで愛でたいヒロイン特集
-
『ダンガンロンパ2』をアニメ化しない理由とは? 小高和剛「あのキャラ達の物語はあれでお終い」
-
【特集】マフィア梶田がフリーライターになるまでの軌跡、エヴァと杉田智和との出会いが人生を変えた
-
ヤンキー漫画「チキン」は『アイマス』ネタ満載!?宮本フレデリックに「暗帝禍」まで
-
『アイマス』合同ライブ「MOIW2025」に“アイ”が集まる!「のぼり」や「痛車」など会場周辺施策をレポート
-
完璧すぎる劇中再現ー『スカイリム』に「ポプテピピック」パロディ逆輸入MODが誕生
-
6万円超えも納得のハイクオリティ!圧倒的ボリュームの『アズレン』「ニュージャージー」フィギュア登場













