任天堂は、2011年にRecogniCorp LLC.がMiiに特許を侵害されたとして提訴していた問題で、シアトルの連邦地方裁判所のRichard A. Jones判事が訴えを退ける決定をしたと明らかにしました。
判事はRecogniCorpの保有する特許はそもそも無効であるとして、当該特許を任天堂が侵害したかどうかは判断しませんでした。任天堂オブアメリカの法務・コンプライアンス担当のAjay Singh氏は「判断を支持する」とコメントしています。
MiiはWii Uやニンテンドー3DSでユーザーが作成し、自分の分身としてゲームで使うことのできるキャラクターです。
《土本学》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします