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2017年9月21日~9月24日に幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ 2017」。今回は、9月23日(土)にカプコンブースで行われた『モンスターハンター:ワールド』のステージイベントをレポートします。ステージイベントには、プロデューサーの辻本良三氏、エグゼクティブディレクターの藤岡要氏と徳田優也氏が登壇しました。
イベントでは、9月21日(木)に行われたステージとおなじく、ゲームスタート直後のムービーシーンからスタートする実機デモプレイ、キャラクタークリエイト、メインモンスターのネルギガンテ戦が紹介されました。本記事では、詳しく紹介されたキャラクタークリエイトをレポートします。
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まず、本作ではプレイヤーとなるハンター、そしてオトモアイルーのカスタマイズが可能です。ハンターが変更できる要素は「顔型、肌、髪、眉、目、鼻、口、ひげ、化粧/ペイント(2箇所)、表情、インナー、ボイス、初期装備」、アイルーが変更できる要素は「毛・模様・目・耳・尻尾・インナー・ボイス・初期装備」です。また、開発者のおすすめカスタマイズをあらかじめセットした、プリセットも用意されています。
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ステージでは、ハンターのキャラクタークリエイトから行われました。輪郭となる「顔型」は骨ばったものから丸みのあるものなど、「肌」の色と組み合わせると千差万別の顔ベースができあがります。なお、肌色をはじめとするカラーはパレットで変更できるため、プレイヤーの好みの色合いでカスタマイズができます。年齢やシワの深さも設定可能で、男性ハンターは渋みのある壮年のおじさまも作成可能です。
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「髪」は男女ともに共通の髪型をセットできます。「眉」は形だけでなく眉間タイプと組み合わせ、ホリの深いデザインにすることも。「目」は形やポジションを設定できるほかまつげの長さが変えられるので、おなじ形でも印象を大きく変えられます。左右の瞳のカラーは個別設定も可能です。
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「鼻」と「口」は上下位置、「ひげ」はタイプとカラーが変更できます。「化粧・ペイント」は最大2箇所設定可能で、傷跡や民族風ペイントのなどのデザインがあります。位置、サイズ、カラーを選べるだけでなく、光沢やメタリック・透明度も変更できるので、たとえばグロスのようなツヤ感のある口紅もできます。
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「表情」はムービーシーンなどで見られる表情パターンを決めます。表情豊かなものから控えめなものまであるので、プレイヤーの性格に合わせて選べますね。「初期装備」は、レザー・チェーン・インナーのままから選択可能で、初回特典のオリジン装備があればここから選択もできます。また、キャラクタークリエイト中は背景のグラフィックが変更できるため、光の当たり具合による顔のバランスも確認可能です。
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続いては、プレイヤーのパートナーとなるオトモアイルーについてです。こちらもプリセットであらかじめ設定されているアイルーがありますが、和猫からパンダのようなデザインなど、多彩なバリエーションに驚きました。「毛」では毛の長さや深さが変更でき、長くすると野生のアイルーのようなワイルドさが表現できます。
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「模様」では、全身のどこの色が変わるかも確認しながらデザインとカラーが変更できます。「目」はタイプとカラーが変更可能で、まるまるとしたかわいらし瞳から、キリッとした眼光鋭いアイルーにもできます。
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「耳」は5種類から選択でき、ピンとはねているものから垂れているもの、クマのようなまるい耳などから選択でき、これを変えることでアイルーの大きく印象が変わります。「尻尾」は4種類から選択でき、デモプレイではぬいぐるみのようなころっとまるいデザインを選んでいました。「初期装備」はレザーネコかインナーのままから選べます。
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どちらのキャラクタークリエイトも終了すると、並んだ立ち姿を確認できました。このキャラクターたちはムービーシーンでもそのまま登場するので、より愛着が湧きそうですね。また、キャンプでは時間経過によってさまざまな仕草を行うとのことで、のんびりくつろいだ姿も見られました。
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最後に、『モンスターハンター:ワールド』の武器デザインコンテストの結果が発表。ギミックが工夫されていた「IMPACT 702」が選ばれ、ゲーム内に登場するとのことです。以上でイベントレポートは終了です。