上着をいくつ重ねても辛かった冬の寒さもどこへやら。
春一番の嵐も吹き終わり、うららかな陽気を感じるHappy Thursday。
優しくて愉快なスタッフのお兄ちゃんたちが、
フレッシュなゲームニュースを楽しくお届けするインサイド編集部では……。

編集長・山崎が凶悪な表情を浮かべながら、何やらブツブツと呟いていました。

「バーチャルYouTuberってのがよォ……、ずいぶんと流行ってるみたいじゃんかよォ……!」
彼が手に持っていたのは、2017年後半から爆発的なブームを見せ、今やサブカル界隈ではすっかり馴染みの存在となっている「バーチャルYouTuber」の資料。
以前、インサイドでも少しだけご紹介したことがありましたよね。
※参考:ゲーマーなら注目したいバーチャルYouTuber5選!見所はゲーム実況だけじゃない!

「4〇amerのマフィ〇梶田氏だって、絶賛してんじゃんかよォ……!」
暴走が止まらない編集長・山崎。
これはインサイドとしても、ゲーム実況やイベントとの親和性が高い「バーチャルYouTuber」たちの情報はキャッチアップしておきたいということなのでしょうか?
編集長の意図を汲み取れずにいた編集部の人間たちは、固唾を飲んでその様子を見守るほかありません。しかし、そんな緊迫した状況のなか……、
「何言ってんスか編集長……」
一人の声が空気を一変させました。

「お……、お前は!?」

そこに居たのは編集長・山崎の右腕であり、編集部メンバーで最も会社から自宅までの距離が遠い男・すえなが。
数々のメディア対抗ゲーム大会で好記録を残し、毎日のように神奈川の辺境と新宿を行き来する彼が言葉を発したとあって、思わずその場にいた全員が注目します。

「忘れたんスか編集長……。我々には“あの子”がいるじゃないスか」
――あの子
すえながは意味深なキーワードを発すると、おもむろにとあるゲームのパッケージを取り出しました。

「なんて名前だっけ……あの、初音〇クのパクr」





「我々のメディアには、『インサイドちゃん』という明明白白、清廉潔白、唯一無二のオリジナルキャラクターが存在するではないですか」

なんと、彼はインサイドのマスコットキャラクター「インサイドちゃん」をバーチャルYouTuber化しようと言うのです。
語尾に「~ほ」をつけて話すという以外、ほとんど設定が決まっていないインサイドちゃん。しかし、これまで数多のゲームにゲストとして登場してきた実績のある彼女なら、確かにバーチャルアイドルとして鮮烈のデビューを果たせるかもしれません……!
これには山崎編集長も目からウロコ。早速、プロジェクトのGOサインが出されたのでした。

……というわけで、この度インサイドでは「『インサイドちゃん』バーチャルYouTuber化計画」なるものをスタートさせる運びとなりました。
しかし、どうやったらインサイドちゃんをバーチャルの世界へ飛び込ませられるのか、現状の我々では検討すらつきません。マジで。なにせ全く知識を持っていないのですから。
そこで、企業様・個人様に関わらずご協力いただける方を募集いたします。

下記に問い合わせフォームを設置していますので、
凄腕3Dモデラ―の方、もしくは物好きな方のご連絡をお待ちしております!
インサイドお問い合わせ窓口
※注:なお、実際のインサイド編集部は毎日平穏です。山崎編集長が暴力をふるったことはありません。