カプコンは、PS4ソフト『モンスターハンター：ワールド』にて、「炎妃龍：ナナ・テスカトリ」が追加される無料アップデート第3弾を、5月31日に配信しました。
今回追加された「ナナ・テスカトリ」との戦闘は、初めに単体での撃退戦、次に「テオ・テスカトル」との同時討伐戦という流れでクエストが進行します。既に戦ったハンターたちの間では、「夫のテオ・テスカトルよりも凶暴」と恐れられている「ナナ・テスカトリ」ですが、実際に2クエストを通した戦果は一体どれほどのものだったのでしょうか？
その戦果を知るためにインサイドでは、「『モンハン：ワールド』ナナ・テスカトリに完全勝利した？それともキャンプ送り？」をテーマに読者アンケートを実施していました。本記事では、そのアンケート結果をお伝えします！
◆「ナナ・テスカトリ」にまだ出会っていない：43票(9.7%)
アンケート開始の時点で「ナナ・テスカトリ」に出会えていなかったというハンターは、43名(全体の9.7%)いました。「ナナ・テスカトリ」に出会うためには、HRが16以上必要かつ1回「テオ・テスカトル」を狩らなければいけないため、まだストーリー途中のハンターには受けられなかったりします。
それにしても、普段は捕獲不可能な古龍種をなんとか特殊闘技場に留めることのできる調査団はすごいですね。あんなに大きな「ゾラ・マグダラオス」を捕獲しようとしただけのことはあります。
◆キャンプ送りになってしまった：261票(58.9%)
2クエストを通して1回でもキャンプ送りになってしまったハンターは、261名(全体の58.9%)いました。「テオ・テスカトル」と似ているようでどこか違う攻撃や、初見ではよくわからない青い炎のギミック&風圧による行動縛りによって、あれよあれよという間にハンターをキャンプ送りにしてくる「ナナ・テスカトリ」。
初戦時は逃げ場も広さもそこまでない特殊闘技場で戦うことになるため、一瞬の油断が命取りになってしまいます。この強力なモンスターに、いずれ「歴戦王」個体が出ると思うと体が震えてきますね。
◆倒れることなく完全勝利！：139票(31.4%)
「ナナ・テスカトリ」との激戦2クエストを通して1回も倒れなかったハンターは、139名(全体の31.4%)いました。あの強力な攻撃を初見でしっかりと対処しきるその手腕には尊敬の念を抱きます。
この139名なら、「ナナ・テスカトリ」実装の翌日に登場したイベントクエスト「誰が玉座に牙を剥く？」にて出現した歴戦個体の「ナナ・テスカトリ」も余裕で討伐していそうですね。
今回の「ナナ・テスカトリ」戦では、完全勝利したハンターよりもキャンプ送りになったハンターの方が多いという結果になりました。今後追加されるモンスターが「ナナ・テスカトリ」よりも強いかもしれないと思うと、なかなかに絶望に感じますね。
次の追加モンスターは、『FINAL FANTASY XIV』とのコラボによって登場する「ベヒーモス」になりますが、果たしてどれほどの強さになるのでしょうか？実装予定時期である今年の夏を楽しみに待ちましょう！
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