
7月15日、幕張メッセにて「モンスターハンター:ワールド 狩猟感謝祭 2018」が行なわれました。今年4月から全国各地で予選が行われていた「狩王決定戦」の優勝者が決まったり、スクウェア・エニックスが運営する『FF XIV』とのコラボモンスター、「ベヒーモス」の世界初となる実機プレイが公開されたりと、モンハン好きには見逃せない内容がギッシリ詰まったこのイベント。記録的な暑さにも負けず、約10,500人ものハンターが集結した、当日の様子をお伝えします。
会場に入った瞬間、まず目を引いたのが「ネルギガンテ」「テオ・テスカトル」「クシャルダオラ」といった、本作でもおなじみの古龍たち。ゲームでは何度も討伐してるはずなのに、こうして目の前にドーンと鎮座されると、かなりの迫力があります。




そんなモンスターと対峙するハンターも、しっかり会場で存在をアピールしていました。また、ハンターの隣には環境生物の「シビレガエル」が…!そのあまりのクオリティの高さに、来場者からは「蹴りたい…蹴りたい…」なんて声もチラホラ。その気持ち、痺れるほど分かります。



「デカビタC」とのコラボで使用された衣装も展示されていました。アパレルショップでよく見かけるマネキンが着ていたせいか、なんだかオシャレに感じます。



ふと地面に視線を移すと、そこにはハンターやモンスターたちの足跡が!大型モンスターの足跡が大きいのはイメージ通りですが、大団長も意外とデカい…。あの豪快な性格は、足の大きさにも表れているのかもしれません。


大型イベントには欠かせない、物販コーナーも大賑わい。中には早々に売り切れる商品もあり、改めて「モンスターハンター」シリーズの人気の高さを実感しました。






そのほか、原画展示や本作のファンの方々が自主制作したアイテムを飾るコーナーもあり、会場の隅々まで「モンスターハンター」があふれていました。










世界初の「ベヒーモス」実機プレイが始まる時間帯では、ステージに『FF XIV』のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏が登壇。『モンスターハンター:ワールド』の開発陣である、辻元良三氏、藤岡要氏、徳田優也氏を加えた4人で、ベヒーモス討伐に挑みました。
ベヒーモスの詳細は別記事に譲りますが、クエストの始まり方やギミック管理など『FF XIV』らしさが見事に再現されており、“光の戦士”の端くれである筆者も思わず大興奮。8月2日の実装日が今から待ち遠しいです。(ただし相当な難易度になっているようなので、装備品を集めておかないと…!)



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