◆教え子がどこにいるか、悩む必要はなし!? お手軽な移動方法も

学舎となる施設には食堂や教室などがあり、Treehouse: Liveの映像で見た範囲だけでも、なかなかの広さ。『FE』史上で最も広い拠点と言えそうです。会いたい教え子を見つけるのも大変そう・・・と思われるかもしれませんが、そこはご安心を。マップ画面を開くと、エリアごとに誰がそこにいるのか表示されるので、居場所は一目で分かります。
しかも、マップ画面から指定の場所へ移動するシーンもTreehouse: Liveで見られました。そのため、ファストトラベル的な移動も可能と思われます。コミュニケーションも重要な要素となりそうなので、どこで誰に会えるかが分かりやすく、手軽な移動手段があるのは実に嬉しいポイントです。
◆『FE』の軸といえば、やっぱり戦闘! 基本的な要素を確認

『FE』シリーズの戦闘は、基本的な要素が各作品で共通していることが多く、先日公式サイトで公開された内容も、自軍と敵が順番ごとに行動するターン制など、定番の要素について触れるものもありました。

またTreehouse: Liveの映像からは、戦闘シーンに突入する前に、攻撃結果の予想表示を確認することができました。こちらもシリーズではすっかり定番の要素となりましたが、あるとないとでは遊びやすさが大違い。通常攻撃で与えるダメージ、命中率、必殺(クリティカル)率、通常攻撃が当たった場合に変化するHP残量などが一目で分かります。
命中が100%でなければ攻撃が外れる可能性もありますし、必殺が発動すれば発生するダメージは一気に増します。そのため、減るHPはあくまで予想にしか過ぎませんが、結果の予想は戦略を立てる上で大きなサポートになるのもまた事実。本作でシリーズに初参戦する予定の方は、この表示を意識して戦闘を進めましょう。

さらに、予想表示のダメージ欄に「×2」の表記を確認することもできました。条件を満たすことで可能となる2回攻撃も、どうやら健在のようです。また、クリティカル発生時にはカットイン演出もありました。


新要素の「騎士団」で、戦場の臨場感がアップ!