人生にゲームをプラスするメディア

オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】

名作ゲームブックのデジタルゲームが、ようやく家庭用ゲームに登場しました。JRPGとは趣が異なる冒険譚を、こちらでがっつりとご紹介します。

任天堂 Nintendo Switch
オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】
  • オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】
  • オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】
  • オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】
  • オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】
  • オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】
  • オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】
  • オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】
  • オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】

◆敵の行動を読み、相手の裏を突け! 火吹山での戦闘も、「判断」が大事



前述の通り、選択肢とその結果の連続で味わえる冒険感は、『火吹山の魔法使い』の大きな魅力のひとつ。しかし、特徴的な点はそれだけではありません。冒険に付きものの「戦闘」も、本作で大きなウェイトを占めている要素のひとつです。

オリジナル版では、「技術点+サイコロの目」を比べ合い、負けた方が2点のダメージを受け、どちらかの体力が0になるまで繰り返す──というシンプルな戦闘でしたが、本作ではマス目上に自分と敵が配置され、移動や攻撃範囲を活用するタクティカルバトルが行われます。


オリジナル版と比べるとルールが複雑化しており、「もっとシンプルな方がよかった」と思う方がいるかもしれません。ゲームブックファンの中には、戦闘が発生しても“自動的に勝ったことにして先に進む”というスタイルで遊ぶ人もいたので、該当する方は余計に本作の戦闘を煩わしく感じるでしょう。


しかし、ただのタクティカルバトルと決めつけてしまうのは早計です。本作のバトルは、「敵と味方が同一ターンで動く」「移動と戦闘を同時に処理する」「攻撃する相手ではなく、攻撃するマスを選ぶ」といった、本作ならではのルールがいくつかあり、これがバトルに緊張感を生み出しています。


戦闘自体はターン制ですが、敵も味方も同時に行動し、移動・攻撃が順次行われます。そして、攻撃対象は「敵」ではなく「マス目」なので、敵がいる場所を指定しても、先に移動されてしまったらあえなく空振り。逆に、敵の移動を予測してマス目を指定し、その予想が当てはまれば、移動に専念していた敵は自動的にダメージを食らいます。

敵の移動や攻撃などの判断は、観察しているとある程度読めてくるので、上手く立ち回ればノーダメージで勝利することも間々あります。反面、ゴリ押しで攻撃し続けてもさほど効果的ではないので、戦闘においてもしっかりとした判断が求められます。


ちなみに、お互いの攻撃がぶつかり合った時は、技術+サイコロ2個の出目を合わせ、その合計値を比較。そして負けた方がダメージを受けるという、オリジナル版の要素も盛り込まれています。


その一方で、敵の移動に合わせて攻撃する場合は、技術は無関係でダイレクトにダメージを与えることが可能。この立ち回りを活用すれば、技術が低めのキャラクターでも充分戦えるので、その懐の深さはオリジナル版を超えています。手間は増え、戦略性と対応の幅が広がった──これを好むかどうかは人によって分かれると思いますが、バトル面でも判断と結果を積み重ねていくのは、ゲームとしての一貫性を感じますし、個人的に全然アリだと感じました。



独特の魅力に溢れる一方で、見逃せない注意点もいくつかアリ。
《臥待 弦》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

    『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

  2. デカすぎてギョエーッ!『あつまれ どうぶつの森』で釣れる「ピラルク」ってどんな魚?【平坂寛の『あつ森』博物誌】

    デカすぎてギョエーッ!『あつまれ どうぶつの森』で釣れる「ピラルク」ってどんな魚?【平坂寛の『あつ森』博物誌】

  3. 紫宮るなが『スプラトゥーン3』にじ×ぶい猛者プラべで大暴れ!先輩からは“ブロック”宣告

    紫宮るなが『スプラトゥーン3』にじ×ぶい猛者プラべで大暴れ!先輩からは“ブロック”宣告

  4. 「にじさんじ」不破湊が『スプラトゥーン3』で有名プロと偶然マッチ!激アツバトルの行方は…

  5. 『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』僕がリース派からアンジェラ派に鞍替えしたワケ【特集】

  6. スイッチのユーザーアイコンは意外と種類が豊富!『マリオ』『ゼルダ』『スプラトゥーン』『どうぶつの森』など

  7. 「Nintendo Switch Online」加入者は早めの「追加パック」乗り換えがお得!残り期間に応じて割引されるの知ってる?

  8. 『モンハンライズ:サンブレイク』マスターランクでの生存率が大幅アップ!「供応」+鳥団子レベル4の隠れた強さを解説

  9. アルテピアッツァ、DSiウェア向け対戦アクションゲーム『アクセルナイツ』を10月6日に配信

  10. 『スプラトゥーン3』で真っ先に慣れたいジャイロ操作のコツ―初心者はまず、思わず傾く体をこらえて!

アクセスランキングをもっと見る