
2019年9月12日から15日までの4日間、幕張メッセにて「東京ゲームショウ2019」が開催されます。セガの『龍が如く7 光と闇の行方』は4日連続でステージを開催。この記事では、9月13日にセガブースで行われた『龍が如く7 光と闇の行方』ステージの様子から、実機プレイで公開された新たな要素をピックアップして紹介します。

まず実機プレイで明らかになったのが、舞台となる横浜の広さ。神室町の3倍あると説明がありましたが、実際に歩き回っている様子を見るとそれ以上あるのではないかと思う程背景が移り変わっていきます。

中華街もあれば公園もあり……。

横浜ならではの夜景も見えます。

マップは、歩いたところの図が埋められていくとのことでした。宝箱的なものや、強化素材もあるそうです。しかしこれだけ広いとワープ的な移動手段がほしい気がしますが、『龍が如く』といえばタクシー。今回もタクシーでの移動になるのでしょうか……?

続いては職業変更もとい「ジョブチェンジ」ができるハローワークについて。春日一番だけでなく、仲間である足立宏一とナンバもジョブチェンジが可能です。ただし、ジョブチェンジには「人間力」が必要になるため、いつでも簡単にできるわけではなさそうですね。

今回の実機プレイでは春日が用心棒、足立がダンサー、ナンバがホストとなりました。ナンバ役の安田顕さんがジョブ用の色々な台詞を収録したかと思うと、胸が熱くなりますね。

就いた職によって服装が変わりますが、プレイ画面では移動時が普通の服装だったため、戦闘時のみ職業の服になるようです。そして春日のHPが0になると戦闘が終わり、所持金が半分取られてしまうとのことでした。そう考えると、回復も重要になってきそうです。

そして戦闘時の新しいシステム「デリバリーヘルプ」。トレイラーでザリガニや暴走族などが「仲間」というくくりで登場していましたが、その仲間たちはお金を払えば戦闘を助けてくれる助っ人要員であることが分かりました。

その中にはファンお馴染みのゲイリー・バスター・ホームズも。キャラはかなりの数いるらしく、中には呼ぶだけで億越えの人もいるそうです。それぞれスキルがあり、説明文を見るとオプションサービスもあるようでした。仲間をコンプリートするのも楽しい要素となりそうです。
一般公開日も連日ステージを開催する『龍が如く7 光と闇の行方』。新主人公も発表された『龍が如くONLINE』も含め、どのような新要素が公開されるのか、引き続き楽しみに待ちましょう。