スタッフに勧められて、「メイド・イン・アビス」のアニメを3話まで”探窟“。絵に慣れるまでしばらく戸惑ったが、アビス(大穴)の独特の設定や世界観はかなり興味深い。まあ3話までの新参者なので、僕にとっては何もかもが”遺物”、まだ“赤笛”にもなってない。もう少し深い所まで降りてみようかとは思う。 pic.twitter.com/ksrK3zrlQ1
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) March 2, 2020
つくしあきひと氏が手がける「メイドインアビス」は、世界に残された唯一最後の秘境「アビス」に挑むリコと、彼女が見つけたロボット・レグを通して、過酷な秘境での冒険を描いている漫画です。
可愛らしいキャラクターデザインも魅力的ですが、危険に満ちた「アビス」で待ち受ける冒険は時に残酷な展開を迎えることもあり、先の読めないストーリー面も高評価に貢献。また、特殊な世界設定も没入感を手助けしており、本作への関心を更に後押ししています。
2017年にTVアニメ化も果たし、2019年には総集編を劇場版で放映したほか、2020年1月17日に完全新作となる劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」の公開がスタートするなど、今も高い人気を誇っています。
そんな「メイドインアビス」のアニメ版を、「3話まで“探窟”」と小島秀夫氏が自身のTwitterアカウントにて報告。スタッフに勧められて視聴した小島氏は、絵柄に慣れるのに少し戸惑ったものの、「アビス(大穴)の独特の設定や世界観はかなり興味深い」とコメントしており、「メイドインアビス」に好感触を示しています。
報告時点では3話までの視聴のため、その後の展開や物語を既に知っているユーザーから、「その先は危険です…」「監督も深淵に魅入られてしまったか…」といった発言がリプライ欄に集まっています。「メイドインアビス」が気になってはいたものの、まだ触れたことがない方は、小島氏と共に深淵へ踏み込んでみてはいかがでしょうか。
(C)つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会
※画像は劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」のものです。