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木箱破壊が病みつきに!「コロプラ」の新たな音と映像表現ADV『PRINCIPLES(プリンシプルズ)』先行プレイレポート

新たな映像と音声表現にチャレンジした本作。既存の技術と織り交ぜた新作も展開予定とのことです。

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木箱破壊が病みつきに!「コロプラ」の新たな音と映像表現ADV『PRINCIPLES(プリンシプルズ)』先行プレイレポート
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コロプラは、ショートADV『PRINCIPLES(プリンシプルズ)』をiOS、Androidにて本日2023年1月24日に配信を開始しています。また、「COLOPL Creators」という新技術部門も設立しています。

本作は、同社の技術検証を目的とした10分ほどのアドベンチャーで、コロプラの技術力を社内外に認知してもらうことが目的です。

そこで今回は、音と映像表現の新たな挑戦にフォーカスした本作の先行プレイレポートをお届けします。

※記事中のゲーム内の画像は、開発中のため変更になる可能性がございます

◆細かな陰影をバッチリ表現!ライトの影にも注目

本作をプレイするとまず驚くのが、ハンドライトから生まれる小さな影を始めとした、細かな陰影を表現しているのが『PRINCIPLES(プリンシプルズ)』の大きな特徴です。

出力される映像が白飛び・黒塗りにならないように細かい調整で苦労し、実際に日中や夜に外で撮影するフィールドワークも行っていたとのことです。

◆イヤホン・ヘッドホンでのプレイ推奨!没入感がたまらない

光の陰影だけでなく、立体音響が没入感を高めてくれることに気づきます。「Wwise」というサウンドミドルウェアによる、リアルなサウンドで表現されます。

洞窟を探検していくのがメインになるのですが、イヤホン・ヘッドホンを装着してプレイすると、足音などのアクション音だけでなく、大穴からの風音といった環境音までバッチリ聞こえてきます。

なお、「Wwise」は、カナダのモントリオールに本社をもつAudiokinetic社により開発されたオーディオミドルウェアです。

◆木箱破壊を爽快に!

光の陰影、音ときて次に体験するのは、爽快な木箱破壊アクションです。洞窟探索中にアイテムを手に入れると行うことができ、ついつい寄り道してでも木箱を破壊したくなる中毒性が魅力です。

こちらの開発は、木箱の数が多すぎると処理が重くなり、かといって減らしすぎるとスカスカになり爽快感が薄れてしまうので、調整が大変だったと伺っています。

木箱を破壊していくと、最後に大仕掛けともいえる巨大オブジェクトの破壊を楽しめるので、実際にその迫力を体感してみてください。

◆既存のアニメ調の表現ともマッチする!フォトリアルな表現にチャレンジ

コロプラと言えば『白猫プロジェクト』や『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』など、アニメ調の表現の作品が多く配信されています。

一方『PRINCIPLES(プリンシプルズ)』は、フォトリアルな表現にチャレンジ。技術検証を目的としてるとはいえ、今後の作品がフォトリアルに寄るというわけではなく、むしろ既存のアニメ調の表現と好相性で、融合していきたいと開発者の方は語ってくれました。

また、単なる新技術というだけでなく、「ゲームに落とし込むことを考えた設計」にできたことで、存分にその力を発揮できたとも伺っています。


本作の開発を担当し、お話をお伺いした秋友さん、丸野さん

『PRINCIPLES(プリンシプルズ)』はiOS/Android向けに本日1月24日配信が始まっています。まるで映像作品のように映像と音を楽しめる『PRINCIPLES(プリンシプルズ)』、ぜひご自身の手でプレイしてみてください。

最後に、同社は「PBRToon」ライクなキャラとリアルな背景デザインを織り交ぜた展開を準備中とのことなので、お楽しみに。

Powered by Wwise (C) 2006 - 2023 Audiokinetic Inc. All rights reserved.

(C)COLOPL, Inc.


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