
過去作のポケモンをネット上のボックスにまとめて管理できるニンテンドー3DS用ソフト『ポケモンバンク』が、3月28日をもって新規ダウンロードおよび利用権の販売を終了します。期日が目前まで迫っていますが、みなさんは入手済みでしょうか?
ひょっとしたら、まだ何をするべきかわからない…という人もいるかもしれません。そこで今回は、タイムリミットまでに終わらせておくべきコトをご紹介しましょう。
◆思い出のポケモンたちが幽閉される!?
『ポケモンバンク』は、合計3,000匹のポケモンを預けられるサービス。対応作品は『ポケットモンスター X・Y』『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』『ポケットモンスター サン・ムーン』『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』に加え、『ポケモンバンク』内からダウンロードできる『ポケムーバー』を利用すれば、『ポケットモンスター 赤・緑』などのバーチャルコンソール版で捕まえたポケモンも転送することができます。

さらにクラウドサービス『Pokémon HOME』を経由すると、『ポケットモンスター ソード・シールド』以降のシリーズに連れて行くことも可能。これにより、いつまでも思い出深いポケモンたちと一緒にいたい…というトレーナーたちの願いが叶えられました。
ただ、すでに『ポケモンバンク』を利用している人は問題ありませんが、まだしていないという人は急いだほうが良いかもしれません。というのも、先述した通り3月28日以降はサービスが無償化される一方、新規のダウンロードができなくなります。つまりゲームソフトのポケモンたちを他のソフトへ連れ出すことができなくなってしまうのです。
◆3月28日までにやるべきこと
かつて冒険を共にしたポケモンたちの“幽閉”を防ぐには、まず「ニンテンドーeショップ」から『ポケモンバンク』をゲットしましょう。利用券購入後、メニューから『ポケムーバー』の入手も可能に。『ポケモンバンク』が無償化された後ではダウンロードができない状態になってしまうので気をつけて下さい。
ちなみに『ポケモンバンク』にポケモンたちを預ける際は、条件を満たすと貰える配布ポケモンの存在も忘れてはいけません。たとえば「サトシゲッコウガ」は『ポケットモンスター サン・ムーン 特別体験版』をプレイすると貰えるので、今のうちに入手し、『ポケモンバンク』で『Pokémon HOME』に転送することをオススメします。

まだお済みでない人は、ぜひお早めに!