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『ディアブロ IV』『ドカポンキングダム コネクト』など注目作を試遊!「ハピネットゲームフェス!~2023 春の陣~」イベントレポ―『Lies of P』日本初プレイアブル展示や『Atomic Heart』武器レプリカも

復活の『フォーメーションZ』こと『Project: FZ』なども!

ゲーム イベント
『ディアブロ IV』『ドカポンキングダム コネクト』など注目作を試遊!「ハピネットゲームフェス!~2023 春の陣~」イベントレポ―『Lies of P』日本初プレイアブル展示や『Atomic Heart』武器レプリカも
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2023年3月25日と26日にベルサール秋葉原にて、ハピネットが主催する「ハピネットゲームフェス!~2023 春の陣~」が開催されました。そこで本稿では、前日のビジネスデーと当日の一般デーの様子や試遊レポートをお届けします。

『ドカポンキングダム コネクト』(コンパイルハート)

ビジネスデーでは、一般デーでは遊べなかったゲームも遊ぶことができました。そのうちの1つが、すごろくとRPGを組み合わせた人気ゲーム『ドカポンキングダム コネクト』です。本作はPS2やWiiで発売されていた『ドカポンキングダム』のリマスター作品で、オンラインプレイが追加されています。

キャラクターの職業やモンスターとの戦闘などRPGらしい要素があるのに加えて、他プレイヤーへの直接的な妨害や対決が行える「友情破壊」要素もしっかりと備えています。

今回プレイしたモードは、モンスターを倒して村を助け、徐々に拠点を広げていくというモード。敵はコンピューターでしたが、筆者の運の悪さと成長した敵にボコボコにされ、『ドカポン』の厳しさを痛感……!フレンドと白熱した戦いが楽しめそうなので、次はしっかり製品版を購入してプレイしたいと思いました。

なおこのリマスターは、2017年~2018年ころに『ドカポンキングダム』がゲーム実況で人気となったものの、原作(特にWii版)はプレミア化しておりユーザーが手を出しづらかったという状況が開発のきっかけのひとつになっているとのこと。プレミア化したゲームが最新機種でプレイできるというのは大変ありがたいですね。

『ドカポンキングダム コネクト』は、ニンテンドースイッチ向けに4月13日発売予定です。

『Petit Petit Petit』(モス)

『Vampire Survivors』の登場後、同作をフォローしたゲームが多く発売されましたが、データアートとモスが共同で制作する『Petit Petit Petit』は“キモ気持ちいい”独特のビジュアルという点で差別化を図っています。本作はとある惑星生物の体内で、大量の病原菌を倒して病気から救うことを目指します。

ゲームルール自体はオーソドックスな『ヴァンサバ』ライクといった感じで、大量の敵から逃げながら様々な武器やアップグレードを入手していき、30分間生き残るといった具合です。

ビジュアルはかわいいプレイヤーキャラ、漫画のような擬音、気持ち悪い背景などそれぞれ異なる性質のものが混ざり合っており、強烈な印象を与えます。

ゲームプレイ上の特徴として、内臓救出イベントがあります。ゲームを進めていると時折フィールド上の内臓が病原菌に襲われてしまうため、それを助けなければなりません。救出に失敗するとプレイヤーの武器(画面右上)が一部使えなくなってしまうため、積極的に助けたくなります。しかし、追ってくる大量の敵にも対処しなければならないので、救出は簡単ではありません。

『Petit Petit Petit』は、Steamにて早期アクセスで配信中です。

『Project: FZ』(グランゼーラ&シティコネクション)

ジャレコがアーケードやファミコン向けにリリースした『フォーメーション Z』の新作となるのが『Project: FZ』。ジャレコの版権を所有するシティコネクションと、『絶体絶命都市4Plus』や『R-TYPE FINAL 2』で知られるグランゼーラが共同で開発しています。

本作の特徴は、なんといっても戦闘機とロボットの形態を切り替えながら戦うというシステムと、スピード感のある移動や上・中・下の3方向射撃によって生まれる独特の操作感。原作の特徴はそのままに、パワーアップしたグラフィックとサウンドが楽しめます。

リアルなグラフィックで描かれるビル群を素早く移動する疾走感は気持ちよく、見た目にも楽しいです。難しいのは、戦闘機状態のときは右下のエネルギーメーターをグングンと消費してしまうこと。形態の使い分けや敵を倒すと出現するエネルギーをたくさん回収することが求められます。

『Project: FZ』は、2020年代内に発売予定。現在PS4での発売が決定しています。

『スプラ3』でボイチャしながらゲームできる!アイ・オー・データの製品が展示

会場にはゲームソフトだけでなく、周辺機器やデバイスも展示されていました。アイ・オー・データは、PS5用SSDに取り付けるヒートシンクや、PCがなくてもゲームを録画できるレコーダー、ゲームの音とボイスチャットを両立できるゲーミングミキサーなどを展示していました。

ニンテンドースイッチにはマイクが搭載されておらず、ボイスチャットの際はスマートフォンなどで別途ボイスチャットを繋ぐ必要があります。しかしそうなるとしっかりとゲーム音を聞くことができず、ボイスチャットで音を拾ってしまう可能性もあり快適とはいえません。ゲーミングミキサーを使えば、ゲーム音とボイスチャットがミックスされてイヤホンに伝わるので、快適にプレイできます。

ミキサーを試用してみたところ、ゲーム音とスマートフォンから流れる音声のバランスがよく、快適にプレイできそうだと感じました。『スプラトゥーン3』公式大会であるスタートダッシュ杯で優勝したIGZISTのメンバーが使用しているということもあり、競技性の面でも問題なく使用できそうです。

一般デー会場フォトレポート!『Atomic Heart』や『ディアブロ IV』ブースも

ここからは、一般デーの様子を写真を中心にお届けします。

入口付近では、人気ホラーゲーム『Poppy Playtime』のマスコット(かつ敵キャラ)であるHuggy Waggyの巨大ぬいぐるみがお出迎え。ハイライトの無い瞳がとても不気味です!

『マインクラフト』や『Fall Guys』、『Among Us』など人気を博すゲームのグッズも多数展示されています。

中でも『Apex Legends』の武器レプリカは、ゲームの見た目そのままになっており、ワクワクするビジュアルになっています。

会場の外に面した場所に設置されていた『Lies of P』のブースは、開場から数十分後には4台の試遊PCが多くの時間埋まっているほど人気となっていました。本格的なソウルライクのゲームプレイや、ゴシックホラーな美しい世界観に魅せられた人が多いようです。8月の発売が待ち遠しいですね。

6月6日の発売が迫る超期待作『ディアブロ IV』は、今作のヴィランであるリリスが描かれた巨大なブースが展示。オープンベータと同内容の試遊版もプレイできました。

筆者も20分間の試遊を行いましたが、過去作と比べるとグラフィックやアートが非常に美しくなっており、カットシーンにも迫力がありました。肝心のゲームプレイも中毒性が高く、夢中でダンジョン探索やボスとの戦闘を楽しんでいたところ、あっという間に制限時間に……。名残惜しさを感じつつも、製品版が確実に楽しみになる内容でした。

4月13日にPS版発売&日本語吹替リリースが迫る『Atomic Heart』ブースでは、よく見かける敵ロボット「VOV-A6」の等身大パネルが設置されていました。こちらを見つめる不気味な顔に思わず視線を感じました。

同時に、ゲーム内に登場する武器「グリーサー」のレプリカも展示。単純な造形はもちろんなのですが、汚れや欠け、テープで貼り付けた手作り感までもが再現されており、「本当に『Atomic Heart』の世界で主人公が使ったものを持ってきたのでは?」と疑いたくなるほど精巧なつくりになっていました。


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¥5,218
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《みお》
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