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なぜ、選ばれなかったビアンカは独身を貫いたのか?その切ない理由を『ドラクエ』生みの親、堀井雄二氏が語る

選ばれなかったビアンカが、独身を貫いた理由が切ない。

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なぜ、選ばれなかったビアンカは独身を貫いたのか?その切ない理由を『ドラクエ』生みの親、堀井雄二氏が語る
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「ビアンカ」に対するコメントは、1時間30分辺りから。

『ドラゴンクエストV』の結婚イベントにおいて、主人公から選ばれなかったビアンカがずっと独身を貫いたのは、「主人公のことが忘れられなかったから」。シリーズ生みの親である、堀井雄二氏のコメントが大きな注目を集めています。

◆決着が付かない“ビアンカ・フローラ論争”とは

画像はスマートフォンアプリ『ドラゴンクエストウォーク』より。

同作品は1992年9月27日にスーパーファミコン版が発売。のちに2004年にPlayStation2版、2008年にニンテンドーDS版、2014年にスマートフォン版と幅広い機種で展開されてきました。

『ドラクエV』最大の特徴と言えば、人生のパートナーをプレイヤー自らが選ぶ“結婚”イベントでしょう。「ビアンカ」「フローラ」という2大ヒロインのうち、どちらを選ぶかという“ビアンカ・フローラ論争”は、ゲームファンにとって長年決着が付かない話題として非常に有名。

さらにニンテンドーDS版に第3の花嫁候補「デボラ」が追加されたことで、どの花嫁にすべきか、より大きな議論を呼びました。

◆選ばれなかったビアンカの“その後”

そんな『ドラクエV』を、シリーズの大ファンとして知られる中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネルにて生配信。そこに堀井氏はゲストして招かれており、ゲームでは描かれなかった結婚イベントの裏側について語っています。

主人公に選ばれなかったビアンカが、ずっと独身を貫いた理由を尋ねられた堀井氏は、「主人公のことが忘れられなかったから」と回答。その後、なにかと出会いがあるのでは?との質問に対しても、「(ビアンカの)心が動かなかった」と語っています。

その切ない裏設定を聞いて、“金とイオナズン”を理由にフローラ派を公言する中川さんも、「ええっ!? 堀井さん…!」と絶叫。配信終盤までどちらを選ぶべきか、頭を抱え続けることとなりました。


ゲームファンにとって、お馴染みといえるこのテーマ。原作となるスーパーファミコン版が発売されてから30年以上経った現代においても、同作は語り尽くせない名作として人気を集めています。


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《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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