8月12日~8月13日の2日間、東京ビッグサイトで「コミックマーケット102」が開催され、2日間で約26万人が訪れ、コロナ禍以前を思い出す熱気に包まれていました。

もはや夏の風物詩とも言えるのが、会場を彩るコスプレイヤーたち。企業ブースでは撮影会が開催され、コスプレエリアにはコスプレイヤーが集う。多くのカメラマンが追いかけるのは美女コスプレイヤー……ですが、コミケならではのコスプレといえば、ホームランしか狙っていないような鋭く磨かれた“ネタコス”です。
美女による流麗なコスプレはある程度予定調和ですが、ネタコスは全く予想ができない思考の裏側を突いてくる衝撃があります。また、時事ネタも多く取り入れられているので、後から見返すと時代考証……にすらなるかもしれません。
日本と中華圏を放浪して泥水を啜って来たカメラマン・uhimaruが高級カメラ・ライカで時代の輪郭を切り取りました。その模様をフォトレポート形式でお届けします。
青ピクミン/鷹雪(X:@TakaYuki_626)



ぴえヨン「【推しの子】」/ティム(X:@Cosplayism )、丸山カネキリカ(X:@Kirika_ma_cos)



Wii Fitトレーナー/けぇこ(X:@keekoriiin)


後藤ひとり「ぼっち・ざ・ろっく!」/ちるへる(X:@chirno_helmet)


大福くん/大福くん(X:@daihukunakanojo)

