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Appleにサイドローディングの許可を迫る法案が英で可決―iOS版『フォートナイト』配信再開はなるか

ゲーム開発者やゲームスタジオからたびたび苦言を呈されている、Appleの厚いカーテンが払われる日はくるのでしょうか。

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Appleにサイドローディングの許可を迫る法案が英で可決―iOS版『フォートナイト』配信再開はなるか
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現地時間5月24日、イギリスで「デジタル市場・競争・消費者法 (DMCC)」が可決されました。これにより、Appleはイギリスにおけるサイドローディング(iOS端末における、App Store以外のストアでのiOSアプリダウンロード機能)を許可することが義務付けられることになり、Epic GamesはiOS版『フォートナイト』の配信再開を予告しました。

DMCCは、イギリスのデジタル市場において企業間で自由、かつ活発な競争を確保・促進することを目的としたもの。同国は2024年7月4日の総選挙に先立って5月30日に議会が解散されることになっており、政府と野党の協力体制の下で「議会解散前に承認しておくべき法案」が急ピッチで検討中です。今回の法案可決も、その一環です。

イギリスで『フォートナイト』の配信再開は?

2024年1月、AppleはEU圏におけるDMA(デジタル市場法)に準拠する形でiOS端末におけるサイドローディングへの対応を発表。これを受け、Epic Gamesは2024年中にもEU圏のiOS端末向けにiOS版Epic Games Storeを立ち上げ、App Storeにおいて配信停止の措置を受けていた『フォートナイト』の配信再開を告知していました。

今回イギリスで可決された法案の一部はそのDMAに類似しており、イギリスでの配信再開にも期待がかかります。しかし、AppleはEU圏におけるサイドローディングを許可する動きを見せつつ代替アプリストアに新たな手数料を課すとも告知し、大きな反発も呼んでました。



Epic GamesのCEOであるTim Sweeney氏は自身のXアカウントで「2025年にイギリスで、2024年にEU圏で“自由な『フォートナイト』”が帰ってきます!』とポスト。そして、アメリカや日本など他の国での対応について、AppleのCEO ティム・クック氏にメンションする形で「この壁を壊してください!」と述べています。

《蚩尤》
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