
ガンガールRPG『勝利の女神:NIKKE』が、先日2周年を迎えました。このアニバーサリーに合わせて、実装された新ニケ「シンデレラ」の話題も尽きませんが、メインストーリーが追加され、既存のニケたちの覚醒や進化にも注目が集まっています。
精神的な成長もさることながら、変化に応じて外見も一新され、新たな魅力を引き出したニケも数多くいます。そうした成長の証であるビジュアルを中心に、彼女たちの覚醒ぶりをお届け! 装いも新たな彼女たちの姿を、どうぞお見逃しなく。
なお、物語について深く言及はしませんが、展開など一部のネタバレを含んでいます。閲覧する際は、ご注意ください。
■「ラピ」が正統派覚醒! セブンスドワーフで空を駆け巡る

『勝利の女神:NIKKE』の顔でもあり、プレイヤーの分身である指揮官が直接率いる「カウンターズ」の中心的な存在である「ラピ」。確かな実力と冷静な振る舞いで、いくども指揮官を支えてきました。
しかし、ここしばらくのメインストーリーでは思い悩むことが多く、焦りからミスを招くといったことも。しかし長かった苦悩の期間は、最新の33・34章で終わりを迎えます。

「レッドフードを継承する」という理想と憧れ、そして自身の不足感に翻弄されていたラピですが、仲間の助けを受けて考え方を改め、改めてレッドフードと向き合うことで、大きな壁を乗り越えます。


「グレイブ」から渡されたセブンスドワーフを手にしたラピは、髪色とジャケットが赤く変化。スカートから伸びる力強い両脚で、一抱えもあるセブンスドワーフを苦もなく構えます。

さらに、セブンスドワーフを駆使して大胆な空中戦まで繰り広げ、最後は強靱無比な一撃で「ベヒモス」を打倒。長く続いていた戦いが、ラピの一撃で一区切りつきました。

覚醒したラピの姿は、以前までの立ち絵と比べると一目瞭然です。以前は黒が主体でシックな印象でしたが、赤みが強くなり、服装もカジュアル感も増しており、全体的に明るく軽快な雰囲気になっています。心の枷が外れた心理面の変化が、見た目にも反映されているのかもしれません。