■覚醒するのは味方だけじゃない!「ベヒモス」の華麗な巨大化

覚醒したのは、味方側だけではありません。長く立ちはだかっていた「ベヒモス」も驚くべき覚醒を遂げました。
元々、カウンターズたちを圧倒する力を持っていましたが、指揮官側には新たに「シンデレラ」が加わったほか、前述の新生アブソルートが再合流を果たし、戦力のバランスは大きく変化します。

ベヒモス側も「レヴィアタン」という新戦力が加わり、レヴィアタンがシンデレラを引き付け、その間にカウンターズとアブソルートをベヒモスが叩くという戦略で挑んできました。


しかしその猛攻を、巧みな戦略と駆け引きで上回り、ベヒモスを一気に追い詰めます。そして、このまま押し切るか……と思われたその瞬間、レヴィアタンの叫びに応じてベヒモスが巨大化。圧倒感のある重機のような姿に変じ、襲いかかってきました。

さらに巨大化したベヒモスは、戦闘中にさらなる変化を遂げ、機械化した猛牛のようなフォルムに。2段階の覚醒で、カウンターズたちを追い詰めます。
この戦いの結果は、もちろんプレイヤー次第。華々しい勝利を迎えるか、覚醒したベヒモスに蹂躙されるのか。その体験は指揮官ごとに分かれることでしょう。
■見た目が覚醒レベル!?大きく変わった、新コスチューム

ラピの覚醒、アブソルートのタクティカル・アップ、一新したグレイブ、ベヒモスの巨大化と、目覚ましい覚醒が続きました。それぞれ一皮向けたことで、今後の戦いがさらに激しく、苛烈なものとなりそうです。
また、覚醒とは異なりますが、2周年に合わせて新たなコスチュームも登場し、4体のニケが新たな装いを手に入れました。元来の装いと比べると、ほとんどが一変と言えるほどの違いを見せており、こちらも一見の価値があります。



特に見逃せないのが、「紅蓮:ブラックシャドウ」の限定コスチューム「ロンギングフラワー」。本来の装いはボディスーツ風でしたが、新コスでは着物をやや着崩しており、装いはもちろん雰囲気も大きく変わっています。



「イサベル」の新コスチューム「ハネムーンパーティー」は、名前に相応しく純白のドレス姿に。いつもは大きな武装を背負っているだけに、控えめな布地のみで覆われた身体が実に新鮮です。




「D:キラーワイフ」の「シークレットパーティークリーナー」は、華やかさが加わったものの、普段の装いとシルエットが近く、他のニケほど大きく変わった印象は受けません。ただし、演じている笑顔と本来の任務としての顔は新コスでも健在で、それを見比べて見るのも楽しさのひとつでしょう。



また、実装されたばかりの「シンデレラ」ですが、同時に「ガラスのプリンセス」という新コスも用意されました。胸元の空いたドレス姿は、舞踏会に赴くためのものでしょうか。全体的に薄く透けている装いが、見る者の胸を高鳴らせます。

覚醒し、新たな心構えと装いを手に入れたニケたち。彼女が今後メインストーリーでどのような活躍を見せてくれるのか。また一部のニケは、新たなSSRとして実装されるのか。3年目に突入した『勝利の女神:NIKKE』からも、目が離せません。