
面白法人カヤックより、12月12日に発売予定のニンテンドースイッチ向けソフト『ケツバトラー』。Joy-Conをケツ(尻)に刺して操作するというユニークな遊び方が注目を集める本作にて、「なぜケツバトラーは尻で剣を持つのか?」という質問に公式が回答しました。
◆尻で剣を持つのは合理的だった?
本作は、ニンテンドースイッチ向けの2人対戦専用アクションゲーム。コロコロコミック編集部がゲーム開発をする企画「コロゲープロジェクト」の特別賞を獲得した、面白法人カヤック所属ゲームクリエイター・トモぞヴPによる作品です。
最大の特長はJoy-Conを手で持たず、ケツ(尻)に刺して操作すること。お尻を振ることでキャラクターが武器を振り回し、パワーを溜めてお尻を突き出すと必殺技も繰り出せます。
この尻で剣を持つ理由について、『ケツバトラー』公式X(旧Twitter)が回答。「大殿筋(尻の筋肉)は腕より大きく、刀を手で持つより数倍も強く刀を振るうことができるためです。また、急所である頭部を隠して戦うことができる攻防一体の構えは実践において一切の隙を生じず、既存の剣術理論をすべて過去のものにしたと言われています」と論理的(?)な説明をしています。また、トモぞヴPも「全部本当です」とこれを後押し。開発者が言うのだから間違いありません。
この説明にSNS上では、「公式がそう言うならそうなんだろうな」「そうかな…そうかも…」「野原流尻剣法(「クレヨンしんちゃん」に登場する尻で刀を振るう戦い方)は理にかなっていたってわけか…」「『NieR:Automata』とのコラボ待ってます」などの反応が寄せられています。
『ケツバトラー』はニンテンドースイッチ向けに2024年12月12日発売予定。価格は不明です。詳細および続報は『ケツバトラー』公式Xをご確認ください。