人生にゲームをプラスするメディア

『グレイセス エフ リマスター』に続け! 令和に蘇って欲しい『テイルズ オブ』作品5選

『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』に続くリマスター作品はどれになるのか。有力候補を厳選してお届け!

ゲーム 特集
『グレイセス エフ リマスター』に続け! 令和に蘇って欲しい『テイルズ オブ』作品5選
  • 『グレイセス エフ リマスター』に続け! 令和に蘇って欲しい『テイルズ オブ』作品5選
  • 『グレイセス エフ リマスター』に続け! 令和に蘇って欲しい『テイルズ オブ』作品5選
  • 『グレイセス エフ リマスター』に続け! 令和に蘇って欲しい『テイルズ オブ』作品5選
  • 『グレイセス エフ リマスター』に続け! 令和に蘇って欲しい『テイルズ オブ』作品5選
  • 『グレイセス エフ リマスター』に続け! 令和に蘇って欲しい『テイルズ オブ』作品5選
  • 『グレイセス エフ リマスター』に続け! 令和に蘇って欲しい『テイルズ オブ』作品5選

■『テイルズ オブ ファンタジア』

『テイルズ オブ』シリーズを語る上で欠かせない作品はいくつもありますが、原点となった1作目『テイルズ オブ ファンタジア』も避けて通るわけにはいきません。ターン制が主流だったRPG黄金期に、アクション性のあるバトルで一味違う冒険を提供した本作は、新規IPながらたちまち話題となりました。

また、当時は勧善懲悪なゲーム作品が多かった中、定番の流れを覆した意外性をRPGで描いた点も高評価の一因です。敵である「ダオス」の行動はただの私利私欲ではなかったため、複雑な背景や彼なりの葛藤に想いを馳せた人も多いことでしょう。

こうしたゲーム自体の完成度もさることながら、スーパーファミコンの性能を存分に活かした精緻なグラフィックや、当時のROMカートリッジに歌声つきの主題歌やボイス演出を盛り込むなど、目や耳にも強く訴えかける作品でした。店舗で流れているゲーム画面を見て、即購入を決意した人もいたほどです。

シリーズの原点かつ人気の高い作品だったため、移植やリメイクで再誕する機会は多かったものの、ゲーム専用機に向けた展開は2010年で止まっています。もし本作がリマスター化されれば、近年のシリーズ作でファンになった人が原点に触れる機会が改めて訪れるので、ユーザー層を拡大する意味でも実現して欲しいものです。

■『テイルズ オブ デスティニー/2』

『テイルズ オブ』作品もそれぞれ単体で完結していますが、同じ世界観や登場人物を引き継ぎ、新たな物語を紡ぐ連作も少なくありません。例えば、『テイルズ オブ シンフォニア』と『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』がその代表的な例と言えます。

そして、この『テイルズ オブ シンフォニア』と『ラタトスクの騎士-』は、後にPS3ソフト『テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック』として、2作品のセットで再登場しました(冒頭で触れた『テイルズ オブ シンフォニア リマスター』とは異なります)。

2作品のセットという形で蘇ることもあるならば、『テイルズ オブ デスティニー』と続編の『テイルズ オブ デスティニー2』をセットにしたリマスター版も、ぜひとも実現して欲しいところです。

初代PlayStationにシリーズ初上陸を果たした『テイルズ オブ デスティニー』は、意思を持つ剣「ソーディアン」を携えた「スタン」が世界を駆け巡り、様々な出会いや戦いを通じて成長していく物語を紡ぎます。始めはただの青年に過ぎなかったスタンの目線は、プレイヤーの感情移入を自然に促し、彼の冒険は我がことのように感じられました。

また、本作で登場した「リオン」は、シリーズ全般の人気投票ランキングでも最上位に位置しており、頭一つ抜けた支持を集めています。そうした人気に結びついたのは、本作がリオンという人物を魅力的に描いた証左とも言えます。

こうして好評を博した『テイルズ オブ デスティニー』の18年後を舞台とし、スタンの息子である「カイル」が主人公を引き継いだのが、『テイルズ オブ デスティニー2』です。偉業を成し遂げ英雄と呼ばれる父に憧れ、自身も英雄を目指すカイルの熱意は、旅を通じて現実を知り、英雄が担う責任の意味を学んでいきます。

また、より遊び応えが増したバトルやワールドマップを含めたビジュアルの強化、フェイスチャットを進化させた「スクリーンチャット」、短いロード時間など、ゲームとしての面白さや快適性を整えた点も見逃せません。

このような改善を遂げた理由のひとつは、『テイルズ オブ デスティニー2』がシリーズ初のPlayStation 2ソフトとして登場したためです。PS2の性能を活かして『テイルズ オブ』作品の可能性を広げたのも、『テイルズ オブ デスティニー2』の功績と言えます。


『テイルズ オブ』シリーズで次にリマスター化される作品は、蓋を開けてみるまで分かりません。今回挙げたタイトルに多くの要望が集まっているのは事実ですが、このほかにも『テイルズ オブ レジェンディア』や『テイルズ オブ エクシリア』シリーズなど、有力な候補は数えきれないほどです。

リマスター展開そのものについては、シリーズのIP総合プロデューサー・富澤祐介氏が「過去作をリマスター化し、世界中のお客さまに現行のゲーム機で遊んでいただける機会を30周年でも改めて推進していきます」とコメントしており、実現の可能性はかなり高いと見ていいでしょう。

果たして次は、どの作品がリマスターされるのか。期待を抱きつつ、続報をお待ちください。


テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター -PS5
¥5,309
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. “悠木碧ボイス”で蘇る『ドラクエ7』屈指の名台詞!「遊んでくれて ありがと。」に続く衝撃の言葉に「これぞマリベル」とファンも大喜び

    “悠木碧ボイス”で蘇る『ドラクエ7』屈指の名台詞!「遊んでくれて ありがと。」に続く衝撃の言葉に「これぞマリベル」とファンも大喜び

  2. 『アイマス』シリーズが20周年イヤー!感動の記念ライブや、賛否両論だった“体調不良”まで印象に残った出来事を一気に振り返る

    『アイマス』シリーズが20周年イヤー!感動の記念ライブや、賛否両論だった“体調不良”まで印象に残った出来事を一気に振り返る

  3. 『モンハンワイルズ』ゴグマジオス戦のファビウス、頼もしくなる―最新アプデでガードの挙動変更、目標マーク追加など色々調整

    『モンハンワイルズ』ゴグマジオス戦のファビウス、頼もしくなる―最新アプデでガードの挙動変更、目標マーク追加など色々調整

  4. ホロライブ公式音ゲー『ホロドリ』が超本格的!登場メンバーやライブ中の掛け合い、150以上の収録曲などゲーム情報初公開

  5. 『勝利の女神:NIKKE』展覧会の物販ブースは、取材中でも物欲が疼く……【フォトレポ】

  6. ホロライブTCG『ホロカ』商品PVの生成AI疑惑について公式発表―制作工程に「原画イラストのクオリティを損なう映像制作手法」が判明し非公開に

  7. 『マリカ8 DX』や『桃鉄』が3,278円!『ゼルダの伝説 BotW』『TotK』は各3,828円、2025年発売のPS5タイトルもお買い得─ゲオ店舗&ストアの初売りセールは1月4日まで

  8. 『サイパン2077』2,178円に、『メタファー:リファンタジオ』『ロマサガ2R』2,728円、『スパロボY』『P3R』3,278円など、ゲオ店舗セールを実地調査

  9. 『ポケカ』新拡張パック「ムニキスゼロ」と「スペシャルカードセット メガエルレイドex」が1月23日発売!「メガジガルデex」が堂々新登場

  10. 『勝利の女神:NIKKE』展覧会で“開発中のニケ”にいろいろな質問をしてみた【フォトレポ】

アクセスランキングをもっと見る