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『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』“もはやリマスターではない”問題─「バトルは『アバドン王』」「変更・追加が多すぎ」で嬉しい悲鳴

まるでリメイクかと思うほど、多数の要素が加わっている『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』。その特徴から注力の背景まで、幅広く迫ります。

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『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』“もはやリマスターではない”問題─「バトルは『アバドン王』」「変更・追加が多すぎ」で嬉しい悲鳴
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■『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』の新要素を一部紹介

まずは、詳しく明かされた新要素・改善内容をピックアップして取り上げます。

◆探偵手帳の機能強化

次の目的や事件捜査に関する情報をはじめ、ゲームの操作方法や戦闘時のコツなどをまとめた「探偵手帳」の機能が強化されます。操作に行き詰った際には、メニュー「探偵手帳」を確認し、情報を再確認しましょう。

◆ショートカット機能「現場急行」の追加

事件の捜査では、様々な場所に向かい、時には行き来することも少なくありません。そんな時、追加された「現場急行」を使えば、一度訪れた場所へ瞬時に移動できます。

◆ボイス設定

物語本編がフルボイス化され、作中の臨場感を耳でも体験することができますが、環境や好みによってボイスを聞きたくない場合があるかもしれません。環境設定でボイスのON/OFF自由に切り替えられるので、好みや状況に合わせて使いこなしてください。

また、ボイス言語は日本語だけでなく、英語も収録されています。帝都を舞台とした物語を、英語のボイスで楽しむのも一興でしょう。
普段と違ったプレイを楽しむことも可能だ。

◆セーブ機能の強化

場面や育成に応じてセーブデータを使い分けたい人も、少なくないことでしょう。本作では、セーブ可能なスロットが最大20ファイルに拡大され、使い分けられる幅が増えました。

また、物語の要所で自動でセーブする「オートセーブ機能」や、メニューにアクセスできる場面なら自由にセーブできる「クイックセーブ機能」も追加。強敵との戦いが近づいてきたら、これらの機能が役に立つことでしょう。

◆難易度設定

『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』には、5段階の難易度設定が用意されています。主人公と仲魔が死亡しない「魔道」、やさしい難易度の「王道」、通常の難易度となる「正道」、苦難に満ちた難易度「求道」、ゲーム2周目以降にのみ選択可能な最高難易度「超・葛葉ライドウ」と、その範囲はかなり広め。

本作はアクションバトルなので、「物語は気になるけどアクションは苦手……」という人は難易度を下げて、逆に手ごたえを求める人は「求道」を、やり込み派の方は「超・葛葉ライドウ」を目指しましょう。

■こんなにあるの? しかもさらに!? 驚きしかない「変更点/パワーアップ要素」

ここまで紹介した要素だけでもボリューム満点ですが、実はまだまだ終わりません。発表に合わせて公開された動画「『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』Spotlight」にて、一覧の形式で変更点やパワーアップ要素が羅列されており、その項目の多さには驚くほかありません。

ここまでに紹介したものと重複する内容もありますが、その一覧をまとめて紹介します。

◆オリジナル版からの変更点/パワーアップ要素

「戦闘システムの刷新」「グラフィックをリマスター処理」「仲魔の種類の増加」「同種の悪魔を何体でも仲魔にできるように」「ライドウの称号の大幅増加」「称号授与の自動化」「鳴海探偵社で全回復が可能に」「ダッシュ機能」「悪魔合体時のスキル継承仕様の変更」「戦闘で使用可能なスキル枠を8枠すべてに変更」「セーブポイントから業魔殿・金王屋へワープが可能に」「ナキサワメの無料化」

・追加カテゴリー

「戦闘中のロックオン機能」「キャラボイス」「探偵手帳」「隠密祓い」「悪魔合体に検索合体を追加」「悪魔合体に逆引き合体を追加」「ゲームオーバーにならない難易度追加」

・導入カテゴリー

「MAGドレインバトル」「戦闘で使用可能なライドウの特技・神剣特技」「自動で効果を発揮するライドウの特技・ご利益」「殺魔一閃」「必殺技・スピリット剣」「戦闘中の銃撃時に射撃モード」「クイックセーブ機能」「オートセーブ機能」「錬剣術」「現場急行」「シンボルエンカウント」「ミニマップと目的地表示」「仲魔のパッシブスキル・思い出特技」「コンティニュー」「仲魔に経験値や特定の特技を習得させる育成用道具」

これだけの変更点/パワーアップ要素がまとめて綴られましたが、映像を進めると「ほか、多数の要素を調整」とあり、手が入る箇所はこれだけに留まりません。

冒頭で「リメイク」と「リマスター」の境目に明確な定義はないと説明しましたが、『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』の追加・改善要素はあまりに多く、いちプレイヤーの視点で見ると、「もはやリメイクといっていいレベルでは」と思ってしまうほどです。


《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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