
北京オリンピックの公認競技としてEスポーツ大会が開催されます。2月15日にCNNが報じたニュースによると、米国でGGL Global Gaming (GGL)というベンチャー企業を興したテッド・オーエン氏が中国のオリンピックオーガナイザーと正式に調印しました。GGLと中国インターネットゲーム協会(CIG)、OOOC(中国国際友好同盟、中華全国婦女連合会、中国文芸同盟など中国政府関連7団体)は北京オリンピック期間中の最初の4日間、8月8日から12日まで上海で『デジタルゲームズ』という国際トーナメントを協同開催します。また、そのプロモーションのために北京オリンピックの商標の利用が認められました。オリンピックの公式競技になったわけではありませんが、北京オリンピックの公認のイベントになったわけです。そこで今回は中国のEスポーツに対する考え方、GGLという企業についてまとめてみました。