人生にゲームをプラスするメディア
小学5年生だった私は、エポック社の『カセットビジョン』が欲しかった。さして親しくもない兄の同級生が所有しており、ゲーム目当てに図々しくも遊びに行ってはプレイをし、なかでも『木こりの与作』には本体据え付けのレバーを折るほど夢中になっていたのだ。
ゲームセンターでは相変わらず格ゲーが幅を利かせ、あとはクイ…
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