人生にゲームをプラスするメディア

任天堂が音声認識に関する特許を出願

任天堂オブアメリカが提出した2つの新しい特許出願が、合衆国特許局のウェブサイト上に新しく公開されました。 この2つの出願は、どちらも音声認識に関するもので、2004年7月にによってファイルされたものです。

ゲームビジネス その他
任天堂オブアメリカが提出した2つの新しい特許出願が、合衆国特許局のウェブサイト上に新しく公開されました。 この2つの出願は、どちらも音声認識に関するもので、2004年7月にによってファイルされたものです。

一つ目の出願は、「remote video game play(遠隔ビデオゲームプレイ)」のための音声変換システムについてです。 これは、Nintendogsのさらにワンステップ先を行くようなもので、話した言葉を実際の文字にしてディスプレイするというもの。さらに、その言葉ががどのように発声されるかによって異なった風にディスプレイされる、というものです。たとえば、もし大きな声で話せば大きいフォントで表示されます。

もう一つの出願は、「amplitude-based virtual ranging(広さのようなヴァーチャルな範囲)」のあるボイスチャット。 相手のキャラクターが遠いところに居る時には、大きな声で呼びかけないと届かない、というものです。

なかなか面白そうなアイデアです。このアイデアがゲームに活用される時が来るのでしょうか。
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. マリオの1コインは370万円の価値あり!? ドルより強いゲーム通貨

    マリオの1コインは370万円の価値あり!? ドルより強いゲーム通貨

  2. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

    なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  3. 【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

    【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

  4. 特別対談 ずらり揃った4社の代表が今後のゲームエンジン・ミドルウェアについて語り尽くす!・・・GTMF2013直前インタビュー

  5. 『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸

  6. 迫力のドット絵でサイバーパンクを表現した『The Last Night』がクール!家庭用版も開発中

  7. 発覚!元任天堂広報H氏2度目の転職

アクセスランキングをもっと見る