大日本印刷傘下のam3は、ニンテンドーDSをプラットフォームとしてコンテンツ配信サービス「DSvision」を6月26日よりスタートします。専用サイトDSvision.jpがオープンし、各種コンテンツのダウンロードが開始されるほか、アダプターなどの販売が行われます。7月3日からは家電量販店、ゲームショップなどでの販売もスタートするということです。
「DSvision」は、microSDカードをメディアに、ニンテンドーDSのゲームカードポートに接続する専用アダプターを使用して、各種コンテンツをDSで楽しめる配信サービスで、小説、まんが、映画・アニメ、検定・実用・教育、など多彩なラインナップが用意されます。本日付の日経新聞によれば、新潮社、富士見書房、秋田書店、角川書店、竜の子プロ、などが作品の供給で合意しているとのこと。
am3では1年間で200万人のユーザー獲得を目指すとしています。
「DSvisionフルセット・パッケージ フォトみーる付」は、3980円で発売されるとのこと。
《土本学》
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