同調査は、総務省の「平成23年度コンテンツの不正流通防止に向けた効率的・効果的なシステムに関する実証実験の請負事業」の一環として実施したもので、2011年11月17日から11月30日にかけ、「一般消費者」および「中学生・高校生」を対象としたインターネットアンケートを行っている。
ここでは、「中学生・高校生」へのアンケート結果を中心に見ていくことにする。中高生への調査は携帯電話を利用したインターネット調査を実施し、回答数はスクリーニング調査が5,643サンプル、利用者を対象とした調査では3,102サンプルを得た。
自宅のPCでインターネットを利用している中高生4,560人のうち、過去1年以内にファイル共有ソフトを使用したことがあると回答した「現在利用者」は7.7%となった。またそれ以前には利用していたが現在は利用していないという「過去利用者」は5.3%となっている。
なお、中高生以外の「一般消費者」では、「現在利用者」は4.7%、「過去利用者」は9.5%となっており、一般消費者、中高校生ともに現在利用者が5.8%だった昨年度の調査に比較すると、一般消費者は減少しているものの、中高生の利用者の割合は増えている結果となった。
中高生の現在利用者に対し、使用しているファイル共有ソフトを訊ねた設問では、「Winny・Winnyp」が44.2%と大多数を占めている。
ファイル共有ソフトを使う目的を訊ねた設問では、「音楽ファイルをダウンロードできる」が78.3%と、圧倒的にトップとなっている。
また過去1年間にファイル共有ソフトを使ってダウンロードしたファイルのジャンルを訊ねた設問では、ドラマやテレビアニメなど「日本のテレビ番組」がもっとも多く68.1%。次いで、楽曲やPVなどテレビ番組以外の「音楽」が37.0%、ゲームやビジネス用などの「ソフトウェア」が11.7%、「マンガ・コミック・書籍・写真・画像」が8.8%、「映画・劇場用アニメ」が8.5%などとなっている。
また、ファイル共有ソフトを使って、アップロード(共有)したことがあるのは30.8%となった。その一方、「質問の意味がわからない・共有機能についてよくわからない」という回答も21.7%あった。さらに、ファイル共有ソフトのアップロードの仕組み(ダウンロードしたファイルがそのまま共有=アップロードされること)についての認知度は36.8%にとどまり、仕組みを「知らなかった」という回答は48.4%に上っている。
今後もファイル共有ソフトを利用したいかどうかを訊ねた設問では、「とても利用したい」と「まあ利用したい」を合わせた割合は27.0%となった。一方、「利用したくない」の合計は31.8%で、「どちらともいえない」の41.2%が多数派となっている。
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