
コーエーテクモゲームスのTeam NINJAが放つ新たなる死にゲー『Wo Long: Fallen Dynasty(ウォーロン フォールン ダイナスティ)』が、「東京ゲームショウ2022」にプレイアブル出展されました。三国志を舞台に名もない義勇兵となって、妖魔を相手に大立ち回りができるアクションRPGということで、早速プレイした感触をお伝えしたいと思います。


ゲームが始まると、すぐに雑兵らしき敵を発見。まだ何も分からないので、とりあえず攻撃ボタンを連打して刀を振り下ろします。すると華麗な連続攻撃がきまり、あっさり勝利。続く敵には、ジャンプから攻撃で奇襲をしかける!そして、相手の刀が振り下ろされる直前で回避!からの反撃!たまらず、敵兵は崩れ落ちます。
あれ、“死にゲー”と聞いて身構えていたけど、むしろ爽快アクションじゃないか。なんて油断していたら、虎に倒されてしまいました。ゲームオーバー画面には「一敗塗地(いっぱいとち)」という見慣れない4文字熟語が。どうやら完敗を意味するようです。

さて、先ほど倒された虎なんですが、これが恐ろしく強いのです。試遊プレイということもあってグングン先に進みたいのに、何度やってもかないません。
そんな時、ふと虎と出会う直前に別の道があることに気付きました。そっちの道を探索すると、こちらにも強敵が待っているものの、苦戦した虎ほどではありません。しかも倒すと強そうな武器を落とすではありませんか。
装備を整え、さらに進むと、さっきトラがいた場所の真上に出ます。ここから奇襲を仕掛ければ……!


覚悟を決めて戦闘開始。完全な死角からのジャンプ攻撃で不意打ちを決めると、特殊な演出が入り大ダメージに!そのまま夢中で攻撃を続けると……なんとか勝利!

短い試遊でありながら、この達成感。まさに“死にゲー”の魅力がギュッと濃縮されていました。爽快で華麗なアクション、歯ごたえ十分の強敵、そして武器や戦い方で打破できる喜び。発売が待ち遠しくなる大満足のゲーム体験でした。
『Wo Long: Fallen Dynasty』は2023年に、PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Xbox One、Xbox Game Pass、Steam、Microsoft Storeで発売予定です。
¥8,580
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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