人生にゲームをプラスするメディア

がんばれゲムスパ代表“J”!『ダウンタウン熱血物語SP』アツい格ゲー風対戦モード「FoDD2023」メディア対抗戦に出場【TGS2023】

ライバルメディアと殴り合い!果たして結果は?

ゲーム イベント
がんばれゲムスパ代表“J”!『ダウンタウン熱血物語SP』アツい格ゲー風対戦モード「FoDD2023」メディア対抗戦に出場【TGS 2023】
  • がんばれゲムスパ代表“J”!『ダウンタウン熱血物語SP』アツい格ゲー風対戦モード「FoDD2023」メディア対抗戦に出場【TGS 2023】
  • がんばれゲムスパ代表“J”!『ダウンタウン熱血物語SP』アツい格ゲー風対戦モード「FoDD2023」メディア対抗戦に出場【TGS 2023】
  • がんばれゲムスパ代表“J”!『ダウンタウン熱血物語SP』アツい格ゲー風対戦モード「FoDD2023」メディア対抗戦に出場【TGS 2023】
  • がんばれゲムスパ代表“J”!『ダウンタウン熱血物語SP』アツい格ゲー風対戦モード「FoDD2023」メディア対抗戦に出場【TGS 2023】
  • がんばれゲムスパ代表“J”!『ダウンタウン熱血物語SP』アツい格ゲー風対戦モード「FoDD2023」メディア対抗戦に出場【TGS 2023】
  • がんばれゲムスパ代表“J”!『ダウンタウン熱血物語SP』アツい格ゲー風対戦モード「FoDD2023」メディア対抗戦に出場【TGS 2023】
  • がんばれゲムスパ代表“J”!『ダウンタウン熱血物語SP』アツい格ゲー風対戦モード「FoDD2023」メディア対抗戦に出場【TGS 2023】
  • がんばれゲムスパ代表“J”!『ダウンタウン熱血物語SP』アツい格ゲー風対戦モード「FoDD2023」メディア対抗戦に出場【TGS 2023】

時は2023年9月21日。この日、東京ゲームショウ3のビジネスデーが開幕しました。今後発売する無数のゲームが展示されるゲーム業界のお祭りイベントで、アークシステムワークスより10月12日の発売を控える名作ベルトスクロールACTのリメイク『ダウンタウン熱血物語SP』も展示されています。

『ダウンタウン熱血物語SP』は、1989年にファミコンで発売された『ダウンタウン熱血物語』の前日譚を描くリブート作品。元々3DS向けに発売されていた作品でしたが、この度PCや現行機種でプレイできるようになります。

おなじみくにおが登場するのはもちろん、りきややまだといった別視点を描くストーリーや、3日間の行動で結末が変わるといった意欲的な要素など、ベルスクファンや『くにおくん』ファンは必見のタイトルとなっています。


そんな本作には、格闘ゲーム風対戦モード「Fighting of Double Dragon 2023(FoDD2023)」が収録。この度Game*Sparkは、アークシステムワークスのステージイベントで行われる「FoDD」メディア対抗戦に招待されたのです。

弊誌から出場するのは、編集部メンバーの“J”。メディア対抗戦に出場するくらいなのだから、さぞ強いのだろう……と思いきや、どうやらシリーズ未経験で格ゲーも『スマブラ』のプレイ経験しかない様子。このままでは負けてしまう!ゲムスパの名前を宣伝できない!!と思った編集部は、ベルスク好きな筆者をコーチにつけた「FoDD2023」の猛特訓を始めたのでした……。

がんばれJ!基本操作のマスターと、自キャラを見つけよう

※スクリーンショットは開発段階のものです

「FoDD」では『ダウンタウン熱血物語』で登場するキャラクターを操作。まずは基本操作をマスターして、総勢16名のキャラから「持ちキャラ」を探していきます。

ベルスクの魅力のひとつは、簡単かつ少ないボタン操作で多彩な技を繰り出せるところにありますが、本作でもその魅力は健在。基本はパンチ、キック、ジャンプ、つかみ、ガードの5つの操作を組み合わせて必殺技を繰り出します。

試しに数戦ほど戦ってみると、未経験ながら基本操作はバッチリ。『スマブラ』をプレイしていたおかげかガードや間合いの取り方が上手く、筆者が負かされることもしばしば。

投げ技を持つ「MR.OGRE(おにづか)」で行える相手をダウンさせてから投げで大ダメージを与えるコンボや、「SIMON(やまだ)」での無敵付き頭突きをマスターし、それぞれの強みと弱みを素早く理解します。

最終的な“持ちキャラ”となったのは、強い投げ技を持つ「MR.OGRE」、無敵頭突きで間合いを取りやすい「GORDAN」、シンプルで使いやすい性能の「BILLY」の3名。本番では相手の出方を見てキャラを選択します。

いよいよ本番……結果はいかに?

そしていよいよ、TGSビジネスデー1日目が到来。16時からアークシステムワークスブースで行われたステージイベント内のメディア対抗戦に出場しました。

対戦相手は、電ファミニコゲーマー4GamerGamerといったライバルゲームメディアから出場。どうやら皆格ゲーの経験があるようで、猛者の風格が漂います。順位に応じて賞品があることも発表され、“勝利”へのモチベーションは更に高まります。

試合前には、前代未聞の公式キャラランク表が発表。ディレクターからは「くにおくんらしく、ぶっ壊れバランスになってます!」という爆弾発言も飛び出し、波乱を予感させました。

しかし、Jの使う「MR.OGRE」や「BILLY」は比較的高ランクに位置しており、もしかしたら勝てるかも……!という期待も。果たしてどうなるでしょうか!

第1回戦は、電ファミニコゲーマーとマッチ。相手はAランクの隠しキャラ「ALEX(くにお)」を選択。Jは投げコンボが強力な「MR.OGRE」を選択しました。

ALEXは「ジャンプするだけで攻撃が発生する」という凶悪な性能で苦戦が予想されましたが、意外にもジャンプエルボーによるノックダウンからの投げ技によって、強さは互角といったところ。

しかしながら、試合中一度だけ発動できる超必殺技に破れ、1回戦は敗北となってしまいました……。

続いて行われた3位決定戦では、4Gamerに敗れたGamerが対戦相手に。シンプル操作な「BILLY」で挑むも、相手の「SIMON(やまだ)」はアイテムを浮かせて飛ばす能力を持つという、これまた強キャラ。さらに操作の左右が反転してしまう反則級のワザも持っており、一筋縄ではいきません。

それでもかなりの健闘をみせ、相手HPを半分以下まで削るファインプレーを見せるも敗北。4位が確定してしまいました……。

負けてしまった……と落胆していると、ここで思わぬサプライズ。エキシビションマッチとして、最下位のGame*Sparkが1位に輝いた4Gamerと対戦できることになりました。しかも、勝てたら順位入れ替えで1位昇格というハチャメチャっぷり!これは燃えないわけがありません。

Game*Spark編集部のJは、特訓で戦い方を身につけたGORDANを選択。無敵付き「頭突きスペシャル」の力を信じ、強キャラALEXと戦います。

やはりジャンプするだけで繰り出せるぶっ壊れワザ「スクリュウ」や、空中から武器で狙い撃ちする「ナッツシュート」に苦戦を強いられます。

しかし、Jもやられてばかりではありません。アイテムを取らせないようにうまく間合いを取ったり、ガードを駆使してナッツシュートを防いだりと健闘し、残り体力30%ほどまで持ち込みます。しかしキャラ性能差は覆せず、またしても敗北を喫しました。

見事1位となった4Gamerには『ダウンタウン熱血行進曲』でおなじみ(?)金の鉄アレイが贈られました。その他、2位には海外限定『ダブルドラゴン』&『くにおくん』スイッチ向けバンドル、3位にはSFC向け海外名作ベルスクとのコラボ作『Battletoads & Double Dragon』カセットが贈呈。

そして4位であるGame*Sparkは「会社の倉庫に眠っていたよくわからないゲーム機」をいただきました。ナニコレ!どうやらTVに直接繋いで遊べるゲーム機であるようです。ある意味レア物?

残念ながら最下位となってしまいましたが、Jは特訓で得たものを活かして健闘してくれました。きっと、Game*Sparkの名も視聴者・来場者に覚えていただけたことでしょう!

なお、アークシステムワークスブースでは10月12日発売の『ダウンタウン熱血物語』や、幻のプレミアソフトも収録した11月9日発売の『ダブルドラゴン コレクション』の試遊ができます。

加えて、初代PS『エグゼクター』から始まった同社の歴史を振り返るパネルも展示してありますので、興味のある方はブースを訪れてみてはいかがでしょうか。


《みお》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 『モンハンワイルズ』お笑い芸人たちのキャラクリが本人そっくり!「見取り図」盛山、「パンサー」菅らの再現度にファン絶賛

    『モンハンワイルズ』お笑い芸人たちのキャラクリが本人そっくり!「見取り図」盛山、「パンサー」菅らの再現度にファン絶賛

  2. 大タル爆弾の“悲劇”よさらば!『モンハンワイルズ』が“めっちゃ快適”になる新要素に歓喜

    大タル爆弾の“悲劇”よさらば!『モンハンワイルズ』が“めっちゃ快適”になる新要素に歓喜

  3. 『ポケカ』「シロナのガブリアスex」SARイラストが初公開!まさに“王者”と呼ぶに相応しいカッコ良さ

    『ポケカ』「シロナのガブリアスex」SARイラストが初公開!まさに“王者”と呼ぶに相応しいカッコ良さ

  4. なぜ「イャンクック」を“先生”と呼ぶの?『モンハンワイルズ』で復活する怪鳥に、多くの卒業生が再会を心待ちにする

  5. “休止ハンター”は驚愕!? 今の『モンハン』って進化しすぎ─『モンハンワイルズ』新要素が「一狩り」を大きく変えた

  6. 『ウマ娘』新育成シナリオに登場のハイセイコーは、日本の競馬を「おじさんのギャンブル」から「アイドルのステージ」に変貌させた!

  7. エッホ エッホ『ポケモン』公式が“あのミーム”に乗っかる、モクローの可愛い画像とともに投稿―「公式がネタにしたって伝えてあげなきゃ」

  8. 『モンハンワイルズ』のあるオトモアイルー装備、絵面がヤバいと話題に―触手ウネウネ、脳みそふよふよな冒涜的スタイル

  9. 『モンハンワイルズ』迷っているハンター必見!360人超のユーザーが答えた「使いたいメイン・サブ武器」─新要素の「武器切り替え」で広がる選択肢【アンケ結果】

  10. 値上がりもした「PS5本体」の中古価格って、今どれくらいなの? 4つの店舗を現地調査!『モンハンワイルズ』で駆け込み購入したい人も必見

アクセスランキングをもっと見る