アトラスは、PS5/PS4/Xbox Series X|S/PC/Steam向けファンタジーRPG『メタファー:リファンタジオ』の最新情報を綴る「ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』24.04.23」を、4月23日に行いました。
発売日が2024年10月11日に決定したほか、ゲーム内容の新情報などが明かされ、注目作の詳細が少しずつ判明しています。本記事では、今回の配信で明かされた様々な情報をまとめてお届けします。
■オープニング

・本作のタイトルロゴは、「街の大通り」がモチーフ。
・この世界にとっての幻想とは、私たち(プレイヤー)が住む現実世界のこと。

・ゲームを開始して最初に行うのは、プレイヤー自身の名前入力(物語の主人公の名前入力ではない)と、「幻想は現実に力を及ぼさない、ただの絵空事か?」という問いかけに対しての返答。
■フィールド探索

・プレイの感触に「アクション性」が加わっている。
・戦闘の基本はコマンドバトル。しかし、攻撃や回避、ダッシュ、サーチなども備わっている。

・冒頭の主人公はまだ弱く、敵との戦いに耐えられない。
・バトルの難易度は高め。緊張感と達成感を味わって欲しいため。
・難易度は高めだが、難易度のカスタムや遊びやすい便利機能があり、「どんな方でも楽しんでいただけると思います」とのこと。
■音楽について

・本作の音楽は、「主人公の脳内で鳴っている」という設定。相棒の妖精がかけた魔法による影響。
・本作の音楽は、目黒将司氏が担当。過去作のポップな曲調には囚われず、本作の世界観に合わせた新しい曲作りに挑戦。
■旅の日常

・旅の最初の拠点となるのは、王都「グラン・トラド」。
・背景アートは、ゲストアーティストの幸田和麿氏が担当。壮大な景色を中世絵画風のシェーダーで独特の臨場感を醸し出している。
・街の中は、魔法の力による「太刀乗り」で高速移動が可能。

・いわゆるオープンワールドな作りではないが、遠景も作り込まれており、各土地の空気感も表現。
・路地には、処刑場のような場所もある。
・貧富の差や、差別などが蔓延している。
■ワールドマップ

・街のマップ画面を開くと、一度立ち寄った場所へ瞬時に移動できる機能がある。
・街のマップ画面以外にも、王国全体の地図も見られる。
・シナリオの進行に応じて、旅の拠点が新たな街へと移る。
■古城の街「マルティラ」

・今回「マルティラ」という街を初公開。
・王都とは一転し、牧歌的な街。
・旅先で味わえる「旅情」に、開発チームが得意とする「日常感」を加えることで、「旅の臨場感」が楽しめるように作っている。
■街の様々な施設

・「募兵舎」では、街を脅かす怪物の討伐依頼が「賞金首」として掲示されている。賞金首は報奨金も高い。
・様々な武具を売っている「武器屋」。今回は装備品の選択が「とても重要」とのこと。パーティ育成の自由度も高く、楽しみ方はプレイヤー次第。

・「酒場」には情報屋がおり、ダンジョンやバトル攻略のヒントなどを得られる。