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『無双アビス』はバトル特化&ハイスピード『無双』アクション! 判断の連続を迫る攻撃と回避のアップテンポに脳がシビれる【先行プレイレポ】

電撃発表された『無双アビス』のプレイレポをいち早くお届け! 概要からプレイ体験の感触まで、注目作に迫ります。

ゲーム 特集
『無双アビス』はバトル特化&ハイスピード『無双』アクション! 判断の連続を迫る攻撃と回避のアップテンポに脳がシビれる【先行プレイレポ】
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■「バトルに全振り」な『無双アビス』で、激戦に立ち向かえ!

プレイ体験の実感は以上となりますが、特徴的なゲームシステムも見逃せません。本作はバトルがゲームの中心ですが、その前後には攻略を左右する様々な要素が揃っています。

ゲーム進行順に解説すると、まずは操作する英傑(キャラクター)を選択します。ゲームの進行途中で様々な英傑が仲間に加わりますが、直接操作できるのは最初に選んだ英傑のみ。

使いやすさや能力を重視して選ぶのが定番ですが、好きな英傑を使い続けるのも悪くありません。本作はアクションに加えローグライク要素もあり、「ゴウマ」の討伐を目指すたびにレベルがリセットされますが、バトル中に英傑のレベルが上がるとその英傑の累計レベルも上昇するため、少しずつ頼もしくなっていくのです。

操作する英傑を選ぶと、いよいよバトル開始。フィールドにいる敵(亡者)を一定数以上倒すなどの条件を満たすとクリアになり、報酬として英傑が仲間になったり、アイテムなどがもらえます。

仲間になった英傑は、特定のコンボで「召喚」することができ、その場で様々な攻撃を繰り出してくれます。一度発動するとクールタイムが挟まるものの、リソースなどは消費しないので、温存するよりもガンガン出して攻める方がお得ですし、バトルのテンポも上がるといいことづくめ。

報酬を得た後は、次に進むフィールドの選択です。進む先はいくつかの候補があり、英傑の傾向や入手アイテムが変わたり、敵の強さが倍増するもののメリットも発生する「危険地帯」が待ち受けるなど、波乱に満ちた道のりをプレイヤー自身が選択していきます。

現状の戦力や求めるアイテム、そして自分の腕前と相談しながら、挑むたびに変化する千差万別なフィールドをどのように攻略するか。ここでも、ローグライク要素が顔を出します。

様々なフィールドを駆け抜け、英傑の加入やバトル中のレベルアップなどで戦力を増強しつつ、最奥の「ゴウマ」を撃破する……と言いたいところですが、道中はかなり手ごわく、筆者は途中の中ボス(階層の主)で幾度も撃破されました。ボスの攻撃も予兆が出るものの、他の敵との攻撃が重なると対処も厳しくなり、追い詰められることもしばしば。何周か繰り返してようやく、中ボスを倒すことができました。

周回プレイを重ねることで戦力自体を底上げできるため、倒れるたびに悔しい思いはするものの、心まで折れるような絶望感はありません。ちなみに、再挑戦の際に再び操作する英傑を選べるので、あらかじめ戦略を立てて、それに合う英傑をチョイスするのもお勧めです。

また、それぞれゲージを溜める必要がありますが、シリーズでお馴染みの「無双乱舞」や強力な「一斉召喚」、本作最強の攻撃となる「陣形乱舞」などを使いこなすことで、バトルをより有利に運ぶことができるなど、システムを熟知するほど攻略の糸口が増えていきます。

ゲーム性はローグライクな攻略とスピーディなバトルに特化していますが、だからといって単純な作りではなく、道中で獲得したアイテムを使って英傑を獲得したり、特殊な効果を発動する陣形を選ぶなど、戦力を強化する手段も様々です。

バトルに特化しているからこそ、全ての要素がバトルを密接に絡み合っており、ひたすらバトルを楽しめる濃密なプレイ体験に集約しているのだと個人的に感じました。


遊びの幅は限られているため、人によって好みは大きく分かれるかもしれませんが、バトルに全振りしたゲームデザインは清々しいほど。激しいアクションバトルにひたすら没頭したい時に『無双アビス』が手元にあれば、その気持ちをしっかりと受け止めてくれることでしょう。

なお余談となりますが、「ゴウマ」を倒してもそこが本作の終着地点ではありません。その後さらに高難度のステージが立ちはだかるので、腕に自信がある人はぜひ挑戦してください。

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.


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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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