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お台場がストライカーの聖地に!コラボグッズ盛りだくさんの「ジョイポリス×モンスターストライク STRIKER FESTIVAL」レポート

ボイス連動のハーフパイプや迫力のライブ、遊び心溢れる限定フードなど、注目のコラボ内容をレポート。

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お台場がストライカーの聖地に!コラボグッズ盛りだくさんの「ジョイポリス×モンスターストライク STRIKER FESTIVAL」レポート
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2025年12月26日(金)から、東京・台場の屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」にて、人気スマホアプリ『モンスターストライク(モンスト)』との初コラボイベント「ジョイポリス×モンスターストライク STRIKER FESTIVAL」が開催されています。

今回は一足先に会場を訪れ、コラボアトラクションや限定メニューなどを体験してきました。いつものジョイポリスの楽しさに、モンストのエッセンスが加わったイベントの様子を細かくレポートします。

「ハーフパイプ トーキョー」はメビウス&ナイトメアのボイスが響くコラボ仕様!

ジョイポリスを代表する人気アトラクション「ハーフパイプ トーキョー」。今回のコラボでは、モンストのBGMに乗りながら、メビウスやナイトメアたちの掛け声とともにライドを楽しめます。

フリーフォールのような高さはありませんが、二人で息を合わせて足元のボードを踏み込むことでシートを回転させ、上手く回転が決まるとスコアが伸び、メビウスやナイトメアの掛け声が聞こえてくる仕様となっています。

このシートの回転ですが、これが結構怖い。お腹にグッとくるような「G(重力)」をしっかりと感じるなかなかの絶叫マシンです。筆者が体験した際には、回転の勢いが凄まじく、ビビッてそんなに回せず、スコアも伸びず…という体たらく。映像や声をじっくり堪能するには何度か挑戦してコツを掴む必要がありそうです。

スコアに応じてボイスのパターンも変わるため、ストライカー同士でハイスコアを目指して競い合うのも楽しみの一つかもしれません。

ネオのナレーション&2画面の迫力!「モンソニ!LIVE」

1st Floorのメインステージで1日3回上演される「モンソニ!LIVE in JOYPOLIS」は、音楽ファンならぜひ立ち寄りたいスポットです。ライブの幕開けを飾るのは、ネオ(CV:水瀬いおり)による導入ナレーション。ファンにはたまらない演出から始まり、全3曲の豪華なセットリストが展開されます。

  1. 「キル×キラ×killer★」(キル×ユア×アイドル:ジャック・ザ・リッパー、ラプラス、ディヴィジョン)

  2. 「MONSTER」(モノノケ少女:サキュバス、妲己、奈落)

  3. 「Supernova」(さよならグラビティ:ネオ、ハレルヤ、アミダ、インフィニティX)

上部の大画面にはキャラクターのアップが、下の画面にはステージ全体が映し出されており、ダンスのキレと表情の両方を同時に楽しむことができます。最新のレーザー演出やプロジェクションマッピングも相まって、その臨場感は実際の音楽ライブそのもの。モンストを知っている方はもちろん、知らない方でもそのパフォーマンスの高さに圧倒されるはずです。

「フォーチュンフォレスト」は占い結果もコラボ限定デザインに!

3rd Floorの占いアトラクション「フォーチュンフォレスト」もコラボ仕様になっています。森をイメージした幻想的な空間で、いくつかの質問に答えていくルーン占い。ここの診断結果は、アトラクションとは思えないほど具体的で読み応えがあることで知られていますが、今回のコラボではその結果用紙が限定デザインで発行されます。

描き下ろしイラストがあしらわれた用紙は、イベントの素敵な思い出の品になります。友人や恋人と相性を占ってみるのも、ジョイポリスらしい楽しみ方の一つです。

「味変」パンケーキから三途のうどんまで!等身大パネルも並ぶコラボカフェ

3rd Floorの「Frame cafe」では、キャラクターをイメージした限定メニューが提供されています。店内はモンストの装飾やBGMが施されているほか、三途、エル、メビウス、ナイトメアの4体の等身大パネルも展示されており、ファンにはたまらない空間になっています。

今回はこの魅力的なラインナップの中から、3品を実際に試食させていただきました。どれもキャラクターの個性が光る、見た目も味も満足度の高いメニューばかり。

三途の六道銭陣うどん(1,540円)

三途のモチーフである「六文銭」を模した卵焼きが印象的な一杯。しっかりとしたコシのあるうどんに、だし巻き卵やお揚げが乗り、満足感のあるボリュームです。

ネオの果肉入りいちごソーダ(880円)

甘酸っぱさが際立つ、スッキリとした味わいのソーダ。赤いドリンクに、ネオのイメージカラーである水色のシロップがホイップクリームの上からかけられており、添えられたネオのSDイラストと相まって非常に可愛らしい見た目。

ナイトメアのメロンクリームパンケーキ(1,100円)

目を引くのがパンケーキの鮮やかな緑色。見た目のインパクトに驚きますが、しっかりとした甘さのクリーム。添えられたグレープ、レモン、イチゴ、そして水色の(おそらくソーダ味)ジャムで味を変えながら楽しめる、遊び心あふれる一皿でした。

他にも、コラボアイスやフロートなどもあり、注文特典としてランダムでコースターやステッカーがもらえます。

グッズもゲームも盛りだくさん!限定特典や「モンスト de PON!!」に挑戦

イベントの思い出を持ち帰るためのアイテムも非常に充実しています。

まずチェックしたいのが、1st Floorの「JP STORE」で販売されているオリジナルグッズ。ジョイポリスのコンセプト「デジタリアル」をイメージした近未来的な衣装の描き下ろしイラストは必見です。アクリルスタンドやキーホルダーなどは、このイベントならではの限定デザインとなっています。

また、2nd Floorの「カーニバルゲームコーナー」には、抽選型ゲームの「モンスト de PON!!」が登場。1回500円で挑戦でき、結果に応じてミニクッションや缶バッジ、クリアファイルといった限定景品をゲットできます。

さらに、入場の際に利用する「グッズ付きコラボチケット」も見逃せません。パスポート(大人6,800円)には描き下ろしイラスト入りのパスケース(全5種)が、全種類のコラボチケットにはキャラクターのコメントが嬉しいランダムメッセージカード(全8種)が特典として付いてきます。

前述したカフェメニューやフロートの注文でもらえるコースター、ステッカーなども含め、館内の至る所で限定アイテムを手に入れるチャンスがあり、まさに「盛りだくさん」な内容となっていました。


「ジョイポリス×モンスターストライク STRIKER FESTIVAL」は、パークの楽しさにモンストの彩りが加わった、賑やかなイベントでした。すべてのアトラクションがモンスト一色というわけではなく、ジョイポリスとモンストの要素がバランスよく共存している印象です。

また、館内ではエル(CV:雨宮天)による限定アナウンスが1日3回(13時40分頃/15時40分頃/17時40分頃)放送されており、コラボならではの活気ある雰囲気を感じさせてくれました。特にメインステージでのライブイベントなどは、熱心なファンはもちろん、遊びに来た一般の方も自然に楽しめる内容になっていると思います。

「ジョイポリス×モンスターストライク STRIKER FESTIVAL」は、2025年12月26日(金)から2026年2月23日(月・祝)まで開催されています。この冬、お台場を訪れる際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


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《失野》

失野

新人ライター。学生時代にPCオンラインゲームに出会ってからというもの、人生の大半をPCゲームに費やしている。好きなジャンルは、FPS・TPS、アクション、RPG、アドベンチャーetc...

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