スクウェア・エニックスは、9月27日に配信された番組「狩野英孝のクリティカノヒット 東京ゲームショウ2024特別編」にて、HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のピラミッド探索の実機プレイを世界初公開しました。
◆序盤の難関ダンジョン「ピラミッド」を世界初公開!
原作では「イシス」の砂漠地帯に位置し、序盤の難関とも言えるダンジョンであったピラミッド。HD-2D版ではグラフィックが一新され、薄暗く狭い通路や、クモの巣が張った臨場感ある作りとなっています。
開発にあたって堀井雄二氏は、エジプトまで取材に行ったとのこと。ピラミッド入口までの道も新たに追加されており、立ち並ぶ柱や燭台などが荘厳な雰囲気を感じさせます。







登場する魔物は、ラリホーで眠らせてくる「だいおうガマ」、ひのいきによる全体攻撃が痛い「かえんムカデ」、仲間をサポートする「わらいぶくろ」、くさったしたいを呼び出す「マミー」など厄介な敵ばかり。


また、原作にあった「落とし穴」もそのまま。落ちた先は呪文が使えないエリアとなっており、パーティーによっては苦戦を免れません。


そして、丸いボタンの謎解きも健在。イシスでヒントを聞けるうえ、HD-2D版ではメニューの「おもいで」に聞いた会話を記憶でき、いつでも見返すことができるので、忘れっぽい人でも安心です。



HD-2D版での追加要素として、ピラミッドに「新たなボス」が登場。ネタバレ防止のためプレイ画面は隠されましたが、出演者の反応から複数体の敵で登場することや、マヌーサを使ってくることが明らかとなっています。


ボスを撃破後は、隠し階段で地下へ突入。進んだ先に立派な棺桶があり、武闘家の武器「おうごんのつめ」を入手できました。しかし、いざ帰ろうとすると「おうごんのつめを うばう者に わざわい あれっ!」とイベントが発生し?……というところで実機プレイは終了。続きは実際にプレイして確かめましょう。


HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は、ニンテンドースイッチ/PS5/Xbox Series X|S/Steam/Windowsで2024年11月14日に発売予定(※Steam版は11月15日)。現在開催中の東京ゲームショウ2024では、スクウェア・エニックスブースなどで試遊展示も行われています。詳細は公式サイトをご確認ください。
また、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』も同プラットフォーム向けに2025年発売予定です。
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